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【グラブル】ヴァイキングの性能/評価/編成の考え方など

2022/03/10 に Class Ⅴ ジョブ が実装されました。

 

そんなClassⅤの記念すべきはじめを飾ったジョブは「ヴァイキング」です。

 

ClassⅤ ヴァイキング

ヴァイキングの画像

グラン君、なぜか脇がノーガード。そしてすごい筋肉だ。

 

今回の記事では「ヴァイキング」の性能や評価のポイント、編成の考え方などの諸々を、思い付く限りすべてまとめてみました。

 

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ヴァイキングの取得条件

ヴァイキングを取得するのに必要な称号は以下の手順で入手できます。

 

①ClassⅣジョブ「ベルセルク」と「ランバージャック」のマスターLvを30にする

 

②アウギュステ列島の第10章エリアにあるフリークエスト「受け継がれし夢と誇り」をクリアする

 

ヴァイキングの取得に必要なジョブポイントは10000JPです。

 

ヴァイキングのサポートアビリティ

ヴァイキングのサポートアビリティは以下のとおりです。

ヴァイキングのサポアビの画像

 

 双斧の豪傑

自分が必ず連続攻撃/通常攻撃時に与ダメージ上昇

ダブルアタック以上確定と、与ダメージが「加算」されるタイプのサポートアビリティですね。追撃効果や多段攻撃ダメージとの相性が良いです。

 

一見ではレリックバスターの性能に劣るような気もしますが、実際には後述の1アビが与ダメを「乗算」するタイプなので、総合的にはレリックバスター以上の火力が期待できます

 

 膂力無双

通常攻撃1回毎にランダムターゲットで2ヒットする

連続攻撃が確定しているため、通常攻撃は4回~6回攻撃(ヒット)になります。後述の1アビ使用時の確定TAと追撃効果を合わせれば12回攻撃になりますので、バトルシステム2の予兆解除に使えますね。

 

なお、クリュサオルのアビリティ「ディストリーム」を持っておけば、瞬間的に22回攻撃を狙うこともできます。

 

ヴァイキングのLvアップボーナス

ヴァイキングのLvアップボーナスは以下のとおりです。

ヴァイキングのLvアップボーナスの画像

Lvアップボーナスは「攻撃力」と「トリプルアタック確率UP」です。

 

最終的な合計としては「攻撃力+4000」と「トリプルアタック確率+20%」になるため、連続攻撃確定のサポアビと合わせてかなりの火力が期待できます。

 

【重要‼】ヴァイキングの二刀流について

ヴァイキングはクリュサオル同様にメイン武器とサブ武器の一枠(コンパニオンウェポン)を使った二刀流のジョブです。

 

そして、ヴァイキングの性能を完全に引き出すには、得意武器である「剣」と「斧」の両方を装備することが重要になってきます。

 

メイン武器は奥義効果が優秀なものや、メイン装備時に効果のあるような武器を選びましょう。剣と斧、どちらをメイン武器にしても違いはありません。

 

 POINT

メインを「剣」にした場合はコンパニオンウェポンに「斧」を、
メインを「斧」にした場合はコンパニオンウェポンに「剣」を装備してください。

 

「剣」と「斧」を装備することで、「剣装備時」と「斧装備時」のアビリティ効果が両方とも発動します

 

ちなみにクリュサオルのアナザーブレードのようなアビリティはないため、サブ武器の奥義効果は気にしなくて結構です。

 

ヴァイキングのアビリティ

ClassⅤのアビリティ構成は、ClassⅣ同様に固定アビリティ1つとFreeアビリティ3つの組み合わせで構成します。編成に適したアビリティを選びましょう。

固定アビリティ(1アビ):ノルデン・ハル

ノルデン・ハルの画像

アビリティ効果

 強化アビリティ

味方全体の通常攻撃ダメージUP
◆二刀流で剣装備時:自分に必ずトリプルアタック追加
◆二刀流で斧装備時:自分に自属性追撃効果(1回)追加

 効果時間:3ターン

 使用間隔:6ターン

ヴァイキングの強さを形づくっている非常に強力なアビリティですね。

 

剣と斧を両方装備している時は、確定TAと追撃効果の両方を受けることができます

 

後述のLBアビリティ「ヨムスボルグ」と合わせて使うことで効果時間が延長されますので、通常攻撃ダメージUPの恩恵をさらに受けることができます。水属性ならカトルと合わせて使えるため、2ターン分の効果延長も可能になります。

 

このアビリティを使ったターンは主人公一人で12回攻撃(ヒット)が可能なので、バトルシステム2の予兆解除にも適しています。ちなみに自属性追撃の効果時間も3ターンとなっていますが、効果は1回発動すると消えます。

 

 

次に、Freeアビリティに2つまで組み込めるリミットボーナスアビリティ3つを紹介します。

LBアビ:バナホッグ

バナホッグの画像

アビリティ効果

 ダメージアビリティ

敵に2回弱点属性ダメージ/防御DOWN
◆二刀流で剣装備時:ダメージ回数UP(+2回)
◆二刀流で斧装備時:敵に自属性防御DOWN追加

 使用間隔:5ターン

アーマーブレイクの上位互換と言えるアビリティです。防御DOWNに加えて自属性防御DOWNも追加されるため、このアビリティ1つで防御下限を狙うことも可能です。

 

編成を問わず、気軽に入れられるアビリティですね。

 

LBアビ:ヴィンランド

ヴィンランドの画像

アビリティ効果

 強化アビリティ

自分の奥義ゲージ100%UP
◆効果時間中、ターン終了時に奥義ゲージ100%UP

 効果時間:2ターン

 使用間隔:10ターン

リミテッドオイゲンの3アビと非常に似通った効果ですね。要するに1から3ターン目まで奥義を発動可能にしてくれるアビリティです。LBアビリティ「ヨムスボルグ」と合わせて使うことで、効果時間をさらに延長することも可能です。

 

ヴィンランドは強いアビリティですが、固定されている1アビ「ノルデン・ハル」と正反対の効果を持っているため、同じタイミングで使ってしまうと片方の効果が無駄になります。つまり、フルオート編成で採用するには惜しいアビリティなのです。手動操作であればタイミングをずらして使うこともできるため、ヴィンランドはどちらかと言えば短~中期戦向けのアビリティだと言えるでしょう。

 

LBアビ:ヨムスボルグ

ヨムスボルグの画像

アビリティ効果

 強化アビリティ

味方全体の強化効果延長/ランダムな強化効果を2つ付与
◆効果時間1ターンの強化効果は除く

 使用間隔:6ターン

カトルの3アビに強化効果を加えたアビリティで、味方全体の強化効果を1ターン延長に加えて、味方全体に強化効果を撒けます

 

強化効果は ①弱体成功率UP ②バリア ③連続攻撃確率UP ④アビリティダメージ上限UP ⑤奥義性能UP ⑥ダメージ上限UP ⑦属性攻撃力UP の中からランダムで選ばれ、効果時間があるものはすべて3ターンです。どれが選ばれるのかは分からないので、期待していた効果が当たればラッキー程度の認識にしておきましょう。

 

 POINT

ちなみに 効果延長 → 強化効果付与 の順番で発動します。

 

水属性はカトルと合わせて計2ターン分の延長ができると考えると、かなり優秀なアビリティだと思います。自前の1アビ「ノルデン・ハル」との相乗効果も高いですし、超短期戦以外であればどのような編成でも出番のあるアビリティですね。

 

なお、フルオートの場合は「ヨムスボルグ」を仲間の強化効果付与より先に使用してしまうため、1ターン目だけは手動操作でアビリティレールに登録していった方が良いかもしれません。

 

ヴァイキングのリミットボーナス取得優先度

まずはミゼラブルミストかバナホッグを使うことを第一に考えて「弱体成功率」を取得します。あとはいつもの「ダメージ上限」と「味方全体HP」を取得。

 

このあたりを押さえておけば、あとは自由に取得すれば良いと思います。
「攻撃力」「防御力」「弱体耐性」「チェインバースト」など。

 

あえて言うなら「TA確率」を取得することで、Lvアップボーナスと合わせてトリプルアタック確率+25%にするのは良いですね。

 

反対に気を付ける点としては、サポアビで連続攻撃が確定しているため、誤ってDA確率を取得しないように……ということくらいでしょうか。

 

ヴァイキングに向いている編成

ヴァイキングはどのような編成で活躍できるのかを考えてみました。

 

  • 短期編成(奥義パ)
  • 高いダメージを出したい編成全般(特にダメージ上限を突破したい場合)

 

ヴァイキングに向いていない編成

今度は逆に、ヴァイキングが活躍しにくそうな編成も考えてみました。

 

  • 超短期の周回編成(アサルトタイム中は例外で、バナホックが便利です)
  • 耐久性が求められる編成(ただし主人公以外でカバーできるなら問題なし)

 

アビリティごとの編成適正

各LBアビリティはどのような編成に適しているかを考えてみました。

 

  • バナホッグ(防御DOWN) → どんな編成でもOK
  • ヴィンランド(奥義発動) → 短期編成(奥義パ)
  • ヨムスボルグ(強化延長) → どんな編成でもOK

 

ヴァイキングの特色と総合評価

ヴァイキングの画像

ヴァイキングは自身のアタッカー性能が高いうえに、味方全体の総合火力を高めることができる優秀なジョブです。

 

現在の環境では与ダメージの高さという点でレリックバスターが比較対象になりそうですが、レリックバスターは主人公の単独火力が高いジョブで編成の自由度が高いです。

 

一方のヴァイキングは味方全体のダメージを高めてくれるジョブなので、編成の自由度こそありますが、性能を最大限発揮するにはバトルメンバー選びが重要になります。

 

とにかく、ヴァイキングの強みは通常攻撃のダメージUPにあるため、できるだけ連続攻撃確率の高いキャラや、味方全体に連続攻撃確率UPを付与してくれるキャラと一緒に編成しましょう。追撃効果を持っているキャラがいれば尚のこと良いです。

 

 相性の良いキャラ
  • 自身の連続攻撃確率が高い
  • 味方全体に連続攻撃確率UPを付与できる
  • 自身に高い追撃効果を付与できる
  • 味方全体に追撃効果を付与できる

 

ヴァイキングはいわゆる通常軸運用をしているプレイヤーへの恩恵が大きいジョブだと思いますが、ダメージUPの性質上、それ以外のプレイヤーでも十分な恩恵を預かることができます。

 

「ディストリーム」の攻撃回数は2倍

クリュサオルが習得するアビリティ「ディストリーム」は、通常で5回攻撃、コンパニオンウェポン装備時は攻撃回数が2倍の計10回攻撃になるダメージアビリティです。

 

ヴァイキングもクリュサオル同様にコンパニオンウェポンを装備できるため、二刀流になっていれば「ディストリーム」の攻撃回数は2倍になります。

 

もしもバトルシステム2でヴァイキングを使う場合は、攻撃回数の予兆解除用に「ディストリーム」を持っておくとよいかもしれません。

 

レリックバスターとヴァイキング編成の総合火力比較

続いて、ヴァイキングの強さを知るために2つの編成を見比べてみます。

 

トライアル-レリックバスターとヴァイキングの比較の画像

画像の左半分はレリックバスター編成、右半分がヴァイキング編成です。

ヴァイキング側は「真・灼滅天の刃鎌」をメイン装備にしているために追加ダメージが発生していますが、その分の差し引きを考慮しても、ヴァイキングがレリックバスターに近しい単独火力を持っていることが分かります。

 

そして、ヴァイキング編成の強みは味方全体の通常攻撃ダメージUPであるため、レリックバスター編成に比べて明らかに味方全体の火力が上がっている様子が見て取れます

 

このような比較結果から、火力を伸ばしたい編成がある場合はヴァイキング編成に更新できないかを検討してみることをおすすめします。

 

なお、水着クビラが与えたダメージを見れば分かるとおり、元から通常攻撃の与ダメージUPのアビリティを持っているキャラはヴァイキング編成の恩恵に預かれません

 

ヴァイキングを入れた編成を組んでみました

カトルとヴァイキングの相乗効果が気になったので、試しに水属性でヴァイキング編成を組んでみました。

 

ヴァイキング編成(水属性)の武器の画像

ヴァイキングの「ノルデン・ハル」と「ヨムスボルグ」を主軸にした編成はテュロスビネットを主とした奥義パとの相性が良くはないので、オールド・オベロンを主とした両面マグナの98.8%クリティカル編成です。

 

メイン武器には味方全体に追撃効果付与や通常攻撃ダメージ上限UP効果がある「フェイトレス」がピッタリでした。

コンパニオンウェポンに装備しているバナナ……「バンチ・オブ・バナナス」はあり合わせの武器です。「水宝玉の手斧」が斧だったら良かったのですが……

 

ヴァイキング編成(水属性)の画像

バトルメンバーはアルタイル最終カトルリリィです。

 

主人公は通常攻撃のダメージUP、アルタイルは攻撃力UPで味方全体を強化します。
そして、主人公とカトルで「ノルデン・ハル」と「アルタイルの1アビ」と「リリィの1アビ」の効果時間を合計2ターン延長することで、攻防ともに盤石の布陣とします。

 

味方全体の連続攻撃確率UPは最終カトルの奥義効果で付与できます。

 

これで試しに戦ってみたところ、通常攻撃のダメージ量が物足りなかった水属性でもそこそこの火力が出せるようになりました。ただ、ダメージ量を見た感じでは、やはりダメージ上限に到達している編成がもっとも旨味を感じられるとは思いました。

 

水属性は奥義性能が高くても、闇属性のビカラや土属性のサテュロスのような奥義回転率を生み出すことができなかったので、少しばかり新たな境地を開けたような気がします。他にもいろいろな編成を考えてみたいものです。

 

問題点は「剣」と「斧」の両武器を揃えること

ヴァイキングのジョブ自体はとても強いのですが、その性能を十分に発揮するには「剣」と「斧」を両方を装備しなければなりません。

 

そして、先程の水属性編成で「斧」の装備に困っていたように、属性によってはまともな「剣」や「斧」が存在していない可能性があります。

 

筆者の武器リストを確認したところ、各属性の武器は以下のような状況でした。

 

各属性のまともな「剣」と「斧」

 
火属性 ブラフマンシミター(シヴァ刀)
赤き織炎の剣(天司武器)
真・灼滅天の刃鎌(六道武器)
永遠拒絶/絶対否定の大鎌(終末の神器)
柘榴石の鉞(四象武器)
水属性 フェイトレス(アストラルウェポン)
水宝玉の手斧(四象武器)
ウラエウス(テフヌト斧)
土属性 ラスト・シャフレワル(六道武器)
極神剣(ゴブロ剣)
二―ベルン・ホルン(ゴブロ斧)
風属性 ヴィントホーゼ(ブレグラ武器) マンデト(ラー斧)
光属性 真・道天浄土(六道武器)
永遠拒絶/絶対否定の剣(終末の神器)
ル・オー・ホーン(ルオー斧)
闇属性 フェディエル・スパイン(フェディ剣)
バハムートソード・フツルス(バハ剣)
麒麟剣(四象武器)
闇の子の歯牙(天司武器)
ヘルマニビス(アヌビス斧)

 

次に属性ごとに見ていきましょう。

 

◎火属性の剣と斧

火属性メイン武器として優秀な六道武器の斧「真・灼滅天の刃鎌」がありますし、剣も斧も比較的入手しやすい武器が揃っていますから、二刀流する武器に困ることはないでしょう。剣なら次点で「オールド・エッケザックス」もあります。

 

△水属性の剣と斧

水属性メイン武器としてアストラルウェポンの剣「フェイトレス」が優秀ですが、六竜の素材が必要であるため持っていない方も多いと思います。ただ、入手しやすい四象武器の剣「水宝玉の手斧」(手斧という名前の剣……?)があるため、何もないわけではありません。

 

むしろ困るのは斧の方で、四象武器の「玄武甲槌」、「バンチ・オブ・バナナス」、「ゴッド・アドヴェント」ぐらいしかありません。一応「バンチ・オブ・バナナス」はサイドストーリーに追加されているイベント「ハンサムゴリラ」で入手できる武器なので、入手はいつでも可能です。

2022/8追記→マルチバトルにテフヌトHLが追加されたことで「ウラエウス」という選択肢が生まれました。HPが多いほど連続攻撃確率UPのスキルとアビリティダメージ上限UPのスキルが付いており、連続攻撃確率が盛れていない人にとっては優秀な武器です。

 

○土属性の剣と斧

土属性はメイン武器として優秀と言えるほどの武器はないものの、六道武器の剣「ラスト・シャフレワル」やゴッドブローディアが落とす剣「極神剣」や斧「二―ベルン・ホルン」などがあるため、比較的に揃えやすい属性だと思います。剣に関しては次点で「世界樹の晶剣・マグナ(ユグ剣)」もあります。

 

△風属性の剣と斧

風属性は選択肢がありません。

 

一番まともな剣はブレイブグラウンドで入手できる「ヴィントホーゼ」です。奥義周回向きの武器なのでヴァイキングの1アビ「ノルデン・ハル」とは少し噛み合いませんが、弱い武器ではないので十分妥協できる範囲です。あとは「青竜髭刃」や「セフィラの翠剣」や「金属バット」になってしまいます。

 

しかし、もっと問題なのは斧の方で、筆者はイベント「パリウリ・パラライハ」で手に入れた「クフア・レイオマノ」しか持っていません。しかも、2022年3月の時点ではサイドストーリーにも追加されていません。

2022/8追記→マルチバトルにラーHLが追加されたことで「マンデト」という選択肢が生まれました。武器スキルはいまいちですが、奥義を発動するとスロウ効果を付与できるため、風属性でヴァイキングを使いたい場合のメイン武器候補になります。

 

△光属性の剣と斧

光属性メイン武器として優秀な六武器の剣「真・道天浄土」がありますので、やはり問題は斧の方です。

 

ル・オーが落とす斧「ル・オー・ホーン」を上限解放した状態で持っていれば、それをメイン武器に装備するという選択肢が生まれるのですが……筆者が持っているのは無凸でした。

 

あるいはガチャ排出武器であれば「サティフィケイト」という選択肢もあります。

 

そのどちらもなければイベント「ロボミ 史上最大の戦い」で入手した「マシン・ソー」になるのですが、2022年3月の時点ではサイドストーリーに追加されていません。

(シュヴァ斧は光攻刃がついていないので、さすがに選択肢には挙げられないですね……)

 

○闇属性の剣と斧

闇属性はメイン武器として特別優れた武器はありませんが、それなりの武器が揃っています。

 

剣は少し入手難度が高いかもしれませんが「麒麟剣」、「バハムートソード・フツルス」、「フェディエル・スパイン」などがあります。どれも持っていなければ、サイドストーリーの「神立、笠雲の合間に閃きて」で「カースドブレイド」が入手できます。

 

斧については天使武器の「闇の子の歯牙」がありますし、次点で「セレストザグナル・マグナ(セレ斧)」もありますので困ることはないでしょう。

 

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ヴァイキング編成を考えやすい属性

今回、各属性の武器をリストアップしてみましたが、結果として属性は斧が不足していることが分かりました。

 

そのため、ヴァイキング編成を考えるより先に、武器の欠如問題が何とかならないとどうにもできません。


一方でヴァイキング編成を考えやすい属性はの3属性です。
まずは武器が充実しているこれらの属性からヴァイキング編成を考えてみてください。

 

「ヨムスボルグ」を使うヴァイキング編成(通常攻撃)で相性が良さそうなキャラ

 

  • 火:ユエル、ユイシス、水着メドゥーサ、グレア、エルモート
  • 土:クリスマスナルメア、リミテッドカイン、マキラ
  • 闇:最終シス、SSRナルメア、SSRプレデター、オーキス、ニーア(デス召喚)

 

通常攻撃のダメージUPと相性が良いのは自身の連続攻撃確率が高いキャラや、味方全体に連続攻撃確率UPを付与できるキャラ。また、自身が高い追撃効果を持っているか、味方全体に追撃効果を付与できるキャラなどです。ついでに言えば、ヴァイキングの攻撃は2回ヒットするため、追撃効果はバトルシステム2の予兆解除でも役に立ちます。

 

逆に相性が悪いのは、ヴァイキングの1アビ「ノルデン・ハル」の恩恵を受けることができない、あるいは受けにくくなる、元から「通常攻撃の与ダメージUP」の効果を持っているキャラたちです。ただ、通常攻撃の与ダメージUPを持っているキャラはそもそもの性能が高いことが多いため、恩恵の少なさを考慮したうえでも編成に組み入れることを検討しても良いと思います。最終シスなどがそうですね。

 

「ヴィンランド」を使うヴァイキング編成(奥義パ)で相性が良さそうなキャラ

 

  • 火:水着ティナ、アテナ、エルモート
  • 土:リミテッドオイゲン、オクトー、サテュロス、マキラ
  • 闇:SSRルナール、ビカラ、フェディエル

 

特に土属性のリミテッドオイゲンは「ヴィンランド」と類似したアビリティを持っていますので、そこに「ヨムスボルグ」を加えてあげることで1~4ターンの間、奥義を絶え間なく発動することができます

 

また、手動操作の場合は1アビ「ノルデン・ハル」を使用するタイミングを「ヴィンランド」の使用タイミングとずらすことができるため、両方の効果を無駄にすることなく戦うことができます。

 

ヴァイキング編成に不足しそうな攻撃DOWN系を使えるキャラクターの一例

 

  • 火:アニラ(属性)、ヘルエス(累積)
  • 土:リミテッドカイン(片面)、サテュロス(累積)、シンダラ(累積)
  • 闇:ベアトリクス(片面+属性)、SSRゼヘク(累積)

 

土属性は都合よく相性の良いキャラが攻撃DOWN系のアビリティを持っていますが、闇属性で攻撃DOWN系のアビリティを持っているキャラは性能がいまいちです(筆者がたまたまそうだっただけかもしれませんが……)。

 

一人で攻撃下限を狙うことができるキャラは基本的にいません。耐久力を無視できる相手でもなければ、主人公はアローレインⅢ(片面20%)かミゼラブルミスト(両面25%)で補助してあげてください。

 

 

以上 【グラブル】ヴァイキングの性能/評価/編成の考え方など でした。

 

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2022/03/10 バランス調整キャラ8名について

おまけ程度ですが、ヴァイキングの実装同日にバランス調整のあったキャラクター8名について軽く言及します。

 

  • 風属性スカーサハ
    • 強化効果の対象が味方に拡大してバフ役としての役割を得た。
    • 根本的に背水キャラであるところは変わっていないため、背水用の編成をつくれないと活躍しづらい。
  • 風属性ランスロット
  • 風属性ユイシス
    • 圧倒的なテコ入れ不足。
  • 風属性ペトラ
  • 光属性ゼタ
    • うちの騎空団にはいないので分かりません。
  • 光属性フェリ
  • 光属性バウタオーダ
    • 盾役として真っ当に強くなった(全体かばうは持たない)。
    • 3/5ターン以上はかばう状態を維持でき、順当にいけば4ターン目には常時被ダメ減少と弱体無効状態になる。
    • さらにターン数が少しかかるが、奥義性能UP(+奥義追加ダメージ)、通常攻撃の与ダメージUP、被ダメカウンターなどでダメージも稼ぎやすくなった。
  • 光属性ジュリエット
    • 英霊効果がないときのデメリットがなくなり、フルオートに対応。

    • 味方全体のHP回復も可能になった。詳しくは光属性の汎用的フルオート編成  の候補キャラ紹介に追加しましたのでそちらをご覧ください。

    • また、味方全体に奥義性能UP(1回)を得たので、フェリと同じく奥義周回編成でも使えるようになった。

 

画像出典:©Cygames,Inc.