新年早々「今年も月2回はブログを更新します!」的なことを言った手前、ネタがなくとも記事を作成しなければいけない今日この頃。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回はネタもなければ意欲もないため、私にしては珍しく脊髄トークならぬ脊髄記事執筆をしてみようと思います。
とはいえ話題はスプラトゥーンですので、この記事に需要はないでしょう。当然、今回はSEO対策もしませんし、タイトルもとある忍の発言のパロディだってばよ!
ナワバリではもみじシューターが強い
画像出典:©Nintendo
私はギアパワー厳選をするときはよくもみじシューターを使っています。
その理由は至極簡単で、もみじシューターはインクタンクの容量が大きく、特別メイン効率UPやインク回復力UPを詰まなくてもインク不足になりづらいため、「あのギアパワーがないと使いづらい……」といったことにならないからです。
つまりはギアの自由度が高いということですね。
そのため、ギアパワー厳選中はもみじシューターを持ってナワバリバトルに潜るのですが、現在のチョーシは「25」です。
個人的にチョーシは15もあれば十分すごいという認識なので、25はめちゃくちゃ勝率がいいですね。
ちなみにこれがもみじシューターを使っていたときの戦績です。
……おや、お気づきですか?
そうなんです。もみじシューターはナワバリバトルにて最強かと思いきや、クサヤ温泉だけはダメなんですね。
もみじシューターはクサヤ温泉が苦手
と言いますのも、クサヤ温泉はステージの構造上、ナワバリバトルであってもバンカラマッチ並みのキルの取り合い、対面状況が発生してしまいます。
もみじシューターは対面に強いブキではないため、どうしてもクサヤ温泉は苦手です。キルは味方依存になってしまいがちなので、味方のブキや味方の強さによって勝敗が左右されてしまう感覚がありますね。
あと、クサヤ温泉以外では、強いて言えばマヒマヒリゾート&スパが少し苦手です。ここも狭いステージなので対面条件が起きやすいです。
もみじシューターは広いステージが好き
逆にもみじシューターが強いステージは広いステージです。もみじシューターが得意なことは「塗り」ですので、塗る面積が多いステージほどもみじシューターは活躍できます。
あと、個人的にスプラトゥーンでやっていて楽しいことは「塗ること」なので、広いステージなら殺戮マシーンにならなくていいので心が癒されます。
バンカラマッチだとどうしても対面に強いブキを使いがち(そうしないと味方依存にならざるを得ないので)になるので、バンカラマッチにもみじシューターを持ち込む勇気は私にはありません。
ウデマエがSに昇格しました
バンカラマッチの話ついでに、ちょうど最近、ウデマエがSになりました。
それがすごいのかどうかは知りませんが、私はもともとバンカラマッチをあまり遊んでいないタイプのプレイヤーなので、S+までの道のりは遠いなぁと思っていたり。
私はフクなどに空きスロットがあると気になってしまうタイプで、ギアパワーの厳選作業+ギアの空きスロット埋めばかりしていまして……その状態でみんなが本気で挑んでいるであろうバンカラマッチにお邪魔するのはついつい気が引けてしまい、その結果ナワバリバトルばかりやっていました。
ですが、まだすべてではないもののギアパワーごとの完全一致のアタマ・フク・クツなどが7~8割方は揃いましたので、そろそろバンカラマッチに注力してみてもいいのかな、と思ったり。
来月にはまたウデマエが落とされてしまいますし、なんとか今月中にS+に上がってみたいなあなんていう野望を抱きつつ、サーモンランで遊んでいます。
なお、サーモンランの当面の目標はムニエール以外で「でんせつ200」バッチを手に入れることなのですが、この前たつじん落ちしました。
ステージが難しめであるドンブラコとシェケナダムということもありますが、ブキのせいなのか、最近は失敗ばかりでキツイです……。
でも上手く行ったときの達成感がすごいので、ついついやっちゃうのがサーモンランなんですよね。
最近使ったブキの感想
私はいわゆる持ちブキというものが存在しないため、いろいろなブキを使っているのですが、ここ最近使ったブキについて思ったことを備忘録的に書き出しておこうと思います。
パブロ
使ったルール:ナワバリバトル/ガチアサリ
パブロは使ってみると結構なキルブキですね。
キルデスはナワバリで3:1。ガチでは2:1ぐらいです。
機動力が高いブキなので、敵も味方も1箇所に集中するガチエリアやガチホコ、ガチヤグラのようなルールよりはナワバリやガチアサリのようなルールの方が得意だと思います。
サブがスプラッシュボム、スペシャルがメガホンレーザー5.1chなのも優秀。
ホクサイ
使ったルール:ナワバリバトル/ガチエリア
こっちも結構なキルブキでした。ただ、キルはできますが相打ち、あるいは横やりを入れられやすい印象がありました。振りが遅く、機動力もいまいちだからでしょうか? 個人的にはガチに持ち込むには微妙なブキかと。
振っている間は移動できなかったり、インク効率がいまいちだったりで、エリアに直接関与するのはあまり得意ではないようでしたが、ショクワンダーで裏取りしての奇襲だけは上手く刺さりました。
つまり……微妙な性能のブキです。
ジムワイパー
使ったルール:ナワバリバトル/ガチエリア
バトルによって結果が大きく変わってしまう印象のあるブキです。活躍できるときとできないときの差が激しくて……ガチでは丁寧にクリアリングするわけにもいかず、敵がイカニンジャだらけの編成だったときは地獄を見ました。
何と言いますか、強いブキではあるけれど、結果が安定しない感がすごいです。たぶん私のプレイスキルの問題です。精進しなければ。
スプラローラー
使ったルール:ナワバリバトル/ガチアサリ/ガチヤグラ
塗りの強いブキではないため、ナワバリだとあまりパッとしません。そして活躍できるのは味方が中央を制圧してくれたとき。活躍できないのは味方が中央を制圧できていないときなので、おんぶに抱っこされるブキという印象があります。
ガチアサリではクリアリング意識の低い相手を狩りまくれるのでキルデスは2:1とかになる優秀なブキ。
ただし、やはり塗り状況が悪かったり対面せざるを得ない状況では塗りとキル速で負けやすいのでステージごとに経験値を積んで立ち回りを覚えないといけないと思いました。
なお、スペシャルがグレートバリアなのでガチヤグラにも持ち込んでみたのですが……スプラローラーでガチヤグラはキツかったです、はい。
ダイナモローラー
使ったルール:ナワバリバトル
塗りが弱いです。
振りが遅いのでデスが多いです。
良くて相打ちというシチュエーションが多いです。
相手にチャージャーやスピナーがいるとボコボコにされます。
たまに9キルとかできますが、何試合中に1回なんですかね?
「ダイナモローラーを使うならヴァリアブルローラーで良くない?」と言うのが素直な感想です。
ちなみに暗殺の上手いダイナモローラーに遭遇し、普通に感心してしまいました。自分以外の人が使うと上手いってやつです。
リッター4k
使ったルール:ナワバリバトル
やはりバンカラマッチに持ち込む勇気は持てていませんが、フェス中にも少し使ったりと、ナワバリバトルだったら普通に使うブキになりました。
キルデスは安定しませんが、1~7キル、0~3デスぐらいに収まっている印象です。最初の0キルが当たり前だった時から考えるとかなりの進歩です。
塗りでの貢献が低めになるため、自分1人で勝敗を左右するのは難しいブキだと思います。そして、仲間を狙っている敵を狙うとキルを取れるし仲間も守れるしでいい感じになります。
スプラシューターコラボ
使ったルール:ガチアサリ
スプラシューターを使っていると不思議とナワバリでは勝てないのですが、ガチでは勝率が高かったです。なぜ?
以前にガチアサリに持ち込んだときは味方が強かったというのもありますが、23キル6デス(内アシスト1)とか25キル7デス(内アシスト5)みたいなとんでもないことになりました。
一試合中に4回ぐらいはワイプアウトさせたと思います。
ちなみにガチアサリでは敵をワイプアウト=ゴールチャンスになるので分かりやすくていいですね。
これはブキに関わらずですが、ガチアサリで攻め込む(ゴールを狙う)ときは、アサリの数を揃える意味でも、後続の味方に投げ込んでもらう意味でも、敵が3人以上デスした状態でゴールバリアを破るのが最良です。
また、ガチアサリをつくった味方がいたら、その味方に合わせて動くというよりも、その味方がゴールに近づけるように敵を処理してもらえるとガチアサリ持ちは嬉しいです。ガチアサリの運び役=ガチホコの運び役と考えてもらうと理解しやすいと思います。毎回「ガチアサリを運んだ時間No.1」の表彰を手にする私が言うので間違いありません。
プライムシューターコラボ
使ったルール:ガチヤグラ
普段はほとんど使わないブキなのですが、短射程ブキより長い射程のシューター系を求めたときに候補に上がったのでガチヤグラに持ち込みました。
プライムシューターの塗り効率が悪いこともあり、とある試合では足場がない状態が続いた序盤、中盤は常に押されていたのですが、終盤に延長戦からの逆転勝ちを決められました。奇跡って起こるものなんですね。
なお、その試合中は9キル14デスぐらいの認識だったのですが、リザルトを見たら27キル9デスで驚きました。そんなに無双した感覚はなかったのに……。
ちなみにその試合のせいでスプラシューターコラボとノヴァブラスターコラボが嫌いになりかけました。
もみじシューター
使ったルール:ナワバリバトル
まず塗りに関しては言うことなしです。
その圧倒的な塗りパワーで自陣も前線も塗りまくり、敵が対面をしかけてきたらサブのトーピードで牽制して逃走、あるいは敵がトーピード処理によそ見をしたらその隙に駆け抜けて撃破。
塗りたくったステージを縦横無尽に駆け巡り、目につくところを塗り切ったら敵を探して裏取りや不意打ちで一方的にキルを取る。
対面しても倒せない敵に見つかった場合、とにかく捕まらないように逃げつつ、こちらからはトーピードをプレゼント。
とにかくデスせずに塗り続けることで敵が優位になる盤面をつくらせないことがもみじシューターの仕事だと思います。
はい。今回はこんなところで終わりです。
私はスプラトゥーン友だちがいないので、こういう機会でもなければスプラトゥーンについて考えたことや思ったことを吐き出すことがないため、一気に放出させていただきました。
呼んでくださった方々もお疲れ様でした。それでは~ノシ