SIGA BLOG

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記事が意図的にインデックス登録されない状況は、特化型ブログにすることで解決できるのか?

曇天の浜辺にイスだけが佇んでいる写真

私のブログは読者が少ない。

 

今後、読者登録数の大きな増減があるかもしれないので(期待はできないが)一応記録しておくと、この記事を書いている時の読者登録数は33人である。

 

その中で、実際にブログを読みに来てくださる律儀なお方は、片手で数えられる人数に過ぎないはずだ。(感謝の念に堪えません…。)

 

このように、ブログ界のカリスマ的人気を得られていない私のような者には、検索流入に期待できる類いの記事を書くことが、ブログを継続する主なモチベーションになる。

 

だからこそ普段は「ですます調」で、できる限り丁寧な口調を心がけてはいるが、本当は論文調のような口調の方がすらすらと文章が書けるため精神的にも楽なのだ。

 

私はこのブログを自由に書いているとは謳っていても、実際には検索流入ユーザーからの印象を考慮しており、がんじがらめ状態なのである。

 

閑話休題。

 

記事が意図的にインデックス登録されない状況

 

検索流入に期待を寄せるしかない私のような者にとって、地獄の業火よりも耐え難い苦痛を与えてくる存在がいることをご存知であろうか?

 

それこそが本記事のタイトルである「記事が意図的にインデックス登録されない状況」なのだ。

 

記事が意図的にインデックス登録されない状況……

 

つまり、記事に価値がないと判断されて、検索結果に表示されない状況のことである。

 

(※サイト運営者自らが登録しないようにしているケースもあるが、ここで言っているのは検索エンジン側の判断で意図的に表示されなくなっているケースのことだ。)

 

 

 

ふざけるな、と言いたい。

 

 

 

何日、何週間と、念入りな調査や執筆を行った結果として出来上がった記事が、何の価値もないはずがない。

 

感情論を抜きにしても、私はSEO対策を施して、検索結果の表示順位1番目の記事を上回る内容の記事を書き上げた自信がある。

 

そうでなくとも、個人ごとに生じる主観的な差異を読み取れるのがWEBの長所であろう。

 

 

 

例えば、頑張って書き上げた記事が検索結果の11番目に表示される。

 

それならまだ渋々だが納得もできる。

 

しかし、検索結果にすら表示されない?

 

それは到底、受け入れられない結果である。

 

今のGoogleの判断基準に「権威性」や「専門性」と言った指標があるのだが、それでは真に価値のある記事を偽物として判断することにはならないのだろうか?

 

当然、いろいろな考えの末に、その方がユーザーにとって価値のある結果に繋がるとして決定を下したのだろうが、質の高い記事を書き上げた弱小ブロガーは報われない苦労に悲鳴を上げるしかないのである

 

どうしろと言うのか。

 

 

状況を解決する方法で頭を悩ませる…

 

では、意図的にインデックス登録されない状況はどうすれば解決できるのか?

 

考えられるのはサイトやページの価値を高めることだ。

 

 

 

「WordPressはSEOに強い」論や、
「特化型ブログにすることで専門性が高まり評価されやすくなる」論がある。

 

私は遠くない将来に、記事を特化型ブログと雑記ブログに分離する計画を企てている。

 

もしも、WordPressや特化型ブログにする影響力が大きいのであれば、計画を実行に移した後で、自動的にインデックス登録されない状況からは抜け出せるはずである。

 

それに、ブログ運営に関する記事のレパートリーを増やす観点からも、WordPressに移行する際の調査や勉強などが、ネタや知識として蓄積されることも十分に期待できる。

 

 

 

しかし、現状の私の頭の中にある最有力候補は異なる。

 

しばらくはロングテールキーワード(検索される回数が少なく、3語程度以上の複数語からなるキーワード)を狙って、インデックス登録させたい記事ジャンルのSEO対策+ドメインパワー強化を行おうと思っている。

 

なぜなら、WordPressで特化型ブログを運営しても、運営が上手くいっていない人はいるからだ。

 

WordPressや特化型ブログであることは評価向上の要因には成り得ても、決定打には成り得ないと思う。(あくまで想像上の話でしかないが。)

 

だからこそ、まずは評価される記事作りに着手するべきではないかと考える。

 

 

 

誠に遺憾だが、検索エンジン様がお認めになられやすいのは、強いドメインパワーを持つ人たちがほとんど手を出していないキーワードだ。

 

2021年になってそんなキーワードがあるのかとも思うが、探してみるしかないだろう。

 

この記事だって、誰も書いている人がいなかったから書いているのだ。

 

結果的に検索流入が1件も生じないかもしれない。

 

その時は1人のブロガーが泣くだけで、世界は何も変わらない。

 

この世は無情で出来ている。

 

 

記事が意図的にインデックス登録されない状況は、特化型ブログにすることで解決できるのか?

 

さて、長いようで短かった記事も、いよいよ最後の時が来てしまった。

 

本記事のタイトルでもあった「記事が意図的にインデックス登録されない状況は、特化型ブログにすることで解決できるのか?」という疑問について。

 

 

 

その答えは不明である。

 

検索しても出てこなかったのだ。

 

 

 

そこで、とりあえずは同じ想いを持った方と共感するべく、この記事を執筆した。

 

読者が少なく検索流入に期待するしかない私は、いずれWordPressに移行し、特化型ブログと雑記ブログを分離して運営することになるだろう。

 

本来であれば今からそのための調査活動を行う予定であったのだが、前述のとおり、まずはロングテールキーワードの記事を書く方向で検討しているため、その作業はもう少し先になることだろう。

 

それまでに誰かが答えを示してくれても良い。

 

そうでなければ、私が特化型ブログを立ち上げた際に結果を発表しようと思う。

 

…忘れていなければ。

 

答えの発表を期待していた方には申し訳なく思うが、私も問題にぶつかる度に足を挫き、地を這いつくばって手探りで進んでいる最中なのだ。どうかご容赦いただきたい。

 

 

 

どうせなら、私と一緒に地を這って進みませんか?(口説き文句)

 

 

 

以上

 

新型コロナウイルスのワクチン接種2回目の症状から快復したばかりで書いたせいか、ちょっぴりテンション高めの志賀雷太でした。(なぜか最後におどけたくなった。)