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ゲーム遍歴リストのすゝめ。過去に遊んだゲームをまとめて振り返ろう。

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私は大のゲーム好きだという自覚があります。

 

しかし、ふと振り返った時に、何のゲームを遊んでいたのか思い出せなくなります。

 

このままだと、いずれ完全に忘れてしまうのではないか?

 

実はそんなにゲーム好きではないのでは?

 

そうしてアイデンティティの消失に身を震わせていた時、はてなブログの今週のお題としてゲームに関するお題が来ました!

 

 

これはチャンスだ!

 

 

…ということで、思い出せる限りの自分のゲーム遍歴をまとめてみました。

 

昔のゲームが多いので、懐かしい気持ちに浸りながら読んでいただければと思います。

 

あと、この記事を読んだ人も自分のゲーム遍歴リストを作ってください。

 

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マリオパーティ

マリオパーティ4

私が初めて遊んだゲームはnintendo64の「マリオパーティ」でした。(画像は4作目)

 

ボードゲームとミニゲームを組み合わせた、みんなでわいわいと遊べるゲームです。

 

マリオパーティが欲しくて買ってもらったわけではなく、家族でも遊べるゲームということで両親が買ってくれたのだと思います。

 

パーティモード(すごろくゲーム)も面白かったのですが、それよりもたくさんのミニゲームが面白くて、ずっとミニゲームばかりしていたと思います。

 

ちなみに「クッパ大爆発」みたいな100%運ゲーはキライでした。

 

だってアレ、ただのくじ引きですよ。ガチャは悪い文化。古事記にも書いてある。

 

そんなマリオパーティですが、無印から始まり、ゲームキューブソフトであるマリオパーティ6まで遊びました。

 

ミニゲームの他にアイスホッケーにもハマっていました。中毒性がすごい。

 

あと、いつからかドンキーコングが使用できるキャラから外れましたね。

 

大人の都合って恐い。

 

 

ポケットモンスター

ポケットモンスター 緑

いまさら説明するまでもない、超有名なRPGゲームです。

 

初代の緑バージョンを、ゲームボーイと共に買い与えてもらいました。

 

きょうだいは青バージョンを買ってもらって、通信ケーブルを繋いでポケモン交換をしていたのを覚えています。

 

それが今ではワイヤレスなんですから、時代の進歩ってすごいと思いますよ。

 

初代ではゲンガーを好んで使っていました。

 

「さいみんじゅつ」からの「ゆめくい」や、「れいとうパンチ」を使いまくっていた記憶。

 

インターネット環境が各家庭に普及する前だったので、裏技が口コミで広まるような趣のある時代でした。

 

(閑話:小説なんかでも、携帯電話が登場しない話の方が基本的に好きです。)

 

あと、ピカチュウは初代のずんぐりとしたデザインの方が好きでした。

 

ポケモンシリーズはGBAのルビー(3代目)までしかやっていません。

 

だから、動画で見かけるような通信対戦の文化には全く馴染みがありません。

 

インターネット通信での対戦を経験していれば、最近のシリーズも遊んでいたのかもしれませんね。

 

 

マリオストーリー

マリオストーリー

マリオが主人公のRPGゲームです。

 

スーパーマリオRPGを遊んだことのなかった私にとってはこれこそが神ゲーでした。

 

バトルシステムが非常に面白いゲームで、以下のような要素がありました。

 

①リアクションコマンド:攻撃や防御のタイミングに合わせてボタンを押したりコマンドを入力することで戦闘を有利に運べるシステム。

 

②基本攻撃はジャンプとハンマー:頭にトゲのある敵にジャンプをすると返り討ちに合い、後方いる敵にはハンマーでの攻撃ができない。

 

前者ではアクション1つ1つで一喜一憂でき、後者では有利に立ち回るための思考を楽しめました。

 

また、強いハンマーやブーツを手に入れることで行動範囲が広がるというRPGの醍醐味もしっかりと備えていましたね。

 

本当に良いゲームでした。

 

紙で出来たキャラクターたちのぽわぽわとした雰囲気も好きでしたね。

 

あと、ケーキに洗剤を入れてはいけませんよ?

 

そう言えば、マリオストーリーはインテリジェントシステムズが開発しています。

 

私が後にハマることになったファイアーエムブレムと同じ開発元です。

 

 

ファイアーエムブレム

ファイアーエムブレム 封印の剣

ファイアーエムブレムはシミュレーションRPGです。

 

チェスや将棋のようにキャラを動かして戦闘を行い、味方が倒されると二度と復活しないシビアなシステムとなっています。

 

知ってましたか? 普通の人間は教会で生き返ったりはしないのですよ。

 

親戚がGBA一作目である「封印の剣」をくれたことがハマるキッカケでした。

 

特に封印の剣はシナリオが良く、キャラの多さもあり何週も遊べた記憶があります。

 

特に、支援会話というキャラクター同士の会話が発生するシステムが好きです。

 

思いがけないキャラクター同士の会話を見つけたり、過去の出来事が知れたり、キャラクターの造形を深める良いシステムだと思います。

 

シリーズ作品は「聖魔の光石」「蒼炎の軌跡」「暁の女神」「覚醒」「if」を遊びました。

 

正直な話、最近のシリーズ作品(覚醒以降)はステータスが変動し放題なので苦手です。

 

特に「if」はシナリオも酷く、実は未だにクリアしていなかったり…。

 

逆に「蒼炎の奇跡」と「暁の女神」はシナリオが良かったです。

 

「暁の女神」に関しては目を瞑りたくなる点もありましたが、許容できる範囲でした。

 

(閑話:アイクはスマブラでも衝撃波を出せるようにしてあげてください。)

 

Switchの「風花雪月」の評価は悪くないようですが、ファイアーエムブレムシリーズを嫌ってしまうのが恐くて手が出せません。

 

ソシャゲのFEHは一応遊んでいますが、やっぱりコンシューマーのようには楽しめませんね。

 

このままだと懐古厨になりそうです。

 

 

キングダムハーツ

KINGDOM HEARTS(キングダム ハーツ)

ディズニーとファイナルファンタジー作品のキャラが出てくるアクションゲームです。

 

各作品好きに向けたお祭りゲーかと思いきや、メインシナリオが感動的なんです。

 

誰かしらが救われない展開に定評があります。

 

主要なキャラであるドナルド、グーフィー、ミッキーを除けば、ディズニーキャラとFFキャラは居ても居なくても変わらないと思っています。(個人的な感想)

 

また、普段はアクションゲームを嗜んでいない人でも遊びやすいゲームです。

 

ハードとナンバリング散らかりすぎている問題のせいで一部の作品には手を出していませんが、だいたいは遊んでいるはず。

 

「3」は最後の展開さえどうにか出来ていれば…と思わざるを得ません。

 

なお、有料の追加シナリオを見ても問題点は解消されない模様です。

 

風呂敷の畳み方以外には文句がないので、面白いシリーズだと評して良いと思います。

 

でも、次回作が出ても買わないと思います。せめて売り方は改めましょう。

 

 

ペルソナ

ペルソナ3

女神転生の派生作品がシリーズ化したRPGゲームです。

 

普段は学園生活を送りながら、シャドウと呼ばれる異形のモンスターと戦います。

 

私は「3」と「5」を遊びました。

 

ペルソナのシナリオは時代性が強く反映されています。

 

「3」のシナリオは、社会に対する閉塞感によるものか、無気力や鬱が目立ち、仲間たちの過去も過酷です。間違いなく名作。

 

「5」のシナリオは、裏で悪いことをしている権力者を改心させるという分かりやすさの影で、(スマホによる繋がりのせいか)集合的無意識が強く描かれており、名作とはいかないまでも、個人的には好きなタイプのシナリオでした。

 

バトルシステムは弱点をつくことで有利に立ち回れる仕様となっています。

 

爽快感と危機感が表裏一体となっていて、ザコ戦でも一切の油断はできません。

 

一歩間違えればクソゲーなのに、絶妙な戦闘バランスをしているなと感心します。

 

日常パートでは放課後と夜の自由行動で人々との絆を築くことになります。

 

しかし、全員との絆を最大にするには効率的にスケジューリングしないといけません。

 

このようなリソース管理もゲームを面白くする要素の1つであり、ペルソナシリーズの醍醐味だと思っています。

 

また、BGMは通常戦闘曲からして名曲揃いです。

 

「3」はラップ。「5」はアシッドジャズ。

 

特に5のBGMには落ち着いた曲も多く、有線放送で流れていても違和感はないでしょう。

 

日常系BGMでは「Beneath the Mask」と「Break it Down -elp version-」が好きです。

 

↓試聴してみてください。 それぞれDisc1と2に収録されています。

 

ペルソナシリーズのBGMの素晴らしさを全人類に知ってもらいたい。

 

あとはそうですね…ナンバリングタイトルの他にも派生作品があります。

 

遊んだことがあるのはダンジョン探索型RPGである「Q」と「Q2」です。

 

「Q」はシナリオを含めて、お祭りゲーとは思えない良ゲーでした。BGMも良かった。

 

「Q2」のシナリオは…アレでした。お祭りゲー特有の面白さはありましたよ、うん。

 

 

その他のゲーム

 

・大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ…すごく面白い。ただし終点・アイテムなしはNG。

 

・マリオカート…64とwiiを持ってました。ショートカットがなかなか難しいんですよね。

 

・ポケモンスタジアム2…マリパと同じでミニゲームばかりしていました。中毒性がある。

 

・どうぶつの森…家族みんなが遊んでいました。今は亡きスローライフ。e+が好き。

 

・ロックマンエグゼ…2と4を遊んだ。バトルがすごく面白かったです。プリズムコンボ。

 

・ピクミン2…1匹でも死んだらリセットしてました。命は大切にしましょう。

 

・巨人のドシン…面白かったような、面白くなかったような、謎のゲームでした。

 

・スターフォックスアドベンチャー…どうして買ったの? 難しかったけど面白かった。

 

・スーパーマリオサンシャイン…ポンプを使った3Dアクションゲーム。これぞ神ゲー。

 

・メタルギアソリッドピースウォーカー…シナリオが良かったです。3を遊んでみたい。

 

・モンスターハンターポータブル3rd…流行に乗りました。確かに面白いけど飽きました。

 

・アーシャのアトリエ…荒廃した世界観が好きで買いました。BGMが素晴らしい。

 

・テイルズオブアビス…歴史に名を遺す素晴らしいシナリオだったと思います。カルマ。

 

・テイルズオブエクシリア…バトルは面白い。色々と言われている裏切り者がお気に入り。

 

・ブレイブリーデフォルト…シナリオ、BGM、バトルすべてが秀逸。前借りは斬新な発想。

 

・十三機兵防衛圏…ヴァニラウェアの2Dは永遠に見ていられます。シナリオがすごい。

 

・オクトパストラベラーズ…なかなか良いRPGでした。ただし裏ボス、てめぇはダメだ。

 

・グランブルーファンタジー…私が遊んだ中では一番長く遊び続けているソシャゲ。コンシューマーゲームと違って終わりがないため、いつまで続くのか皆目検討もつかない。おそらくは運営チームも同じ気持ち。

 

 

振り返った感想

 

自分のゲーム遍歴を辿ってみたところ、ゲームに対するこだわりが認識できた気がします。

 

幼いころを除けば、何よりも重視しているのは「シナリオ」ですね。

 

次いで関心が強いのが「BGM」と「バトルシステム」。

 

逆にほとんど触れていないジャンルは、
「レース」「リズム」「アクション」「シューティング」「格闘」でしょうか。

 

おそらく反射神経が求められるゲームが苦手なんだと思います。

(ミニゲームは得意だったはずなんですが。)

 

その結果、シナリオやバトルを楽しめるRPGに傾倒していった雰囲気がありますね。

 

最近は昔ほどゲームが出来なくなりましたが、やはりゲームはいいものです。

 

みなさんもゲーム遍歴をまとめたリストを公開してくださいね