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大人が抱き枕を使うのは恥ずかしい。
男性が抱き枕を使うのは恥ずかしい。
そんなありもしない妄想に憑りつかれている方はいらっしゃいませんか?
もし思っているのなら、その考えはすぐに捨ててください。
そして、寝具の重要性について考えてみてください。
社会人として働き始めてから、ベッド、マットレス、枕などの寝具一式を購入するために色々と調べて寝具に詳しくなった私が、抱き枕を使っている理由や魅力などを語っていきます。
睡眠の質は疲れを取るのにとても重要
私が社会人になった当初は、翌日になっても仕事の疲れが残る日々を送っていました。
その原因は何だろうと考えたとき、
「もしかしたら睡眠の質が悪いのではないか?」
と考えました。
※当時は引っ越したばかりで、フローリングに布団を敷いて寝ていました。
実際問題、睡眠の質は疲れを取るのにとても重要な役割を持っています 。
例えば、人間は快適な睡眠をとるために、必要に応じて自然と寝返りをうちます。
寝返りをうつと横向きの体勢になりますよね?
この時、枕の高さや肩幅、ベッドの沈み具合などに応じて寝る体勢が悪くなることがあります。
その対策の一例として、オーダーメイドの枕(中身が分割されていて、高さ調整機能のあるものなど)が売られていたりするのです。
私は寝具一式を新調してから、朝起きるのが少し楽になりました。
睡眠の質が良くなり、以前よりも体の疲れが取れやすくなったのです。
快適な睡眠、ひいては翌日に疲労を残さないためには、抱き枕に限らず自分の体に合った良い寝具を使うことが大切です。
抱き枕を使ったときのメリット
良い寝具があると睡眠の質が上がります。
では、抱き枕を使った場合にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
具体的に説明していきます。
横向きに寝るのが楽になる
人体を横向きにしたとき、体の上側に来る手足があります。
この手足は回復体位と同じように前方に傾けないと体勢が安定しないため、良いポジションが見つかりにくいことがあります。
誰しもが、寝心地の良い体勢を求めて布団の中でじたばたした経験があるでしょう。
この時に抱き枕があると、寝やすく楽な体勢を自然にとることができます。
リラックス効果がある
朝、目が覚めて寒いと思ったら、かけ布団に抱き着いていた。
そんな経験はありませんか?
個人差はありますが、人間は何かに抱き着いていると安心感を覚える生き物です。
身体的な寝心地だけでなく、精神的な寝心地の良さも得られるのが抱き枕の特徴です。
さらに触り心地が良ければ言うことはありませんね。
疲労を解消するには快適な睡眠を。
快適な睡眠には抱き枕を。
抱き枕で生活の質を向上しましょう。
抱き枕を使うときに気になること
抱き枕の魅力は説明できましたが、良いことばかりでもありません。
今度は抱き枕を使うときに気になることについて言及していきます。
ベッドの中の寝られるスペースが狭くなる
ベッドの上に物が増えるわけですから、その分のスペースが狭くなります。
特に最も多くの人が使っているであろうシングルサイズのベッドでは、その影響を顕著に感じると思います。
個人的には邪魔に思った時はベッドから抱き枕を落とすだけなので問題ありませんが。
ベッドの中で動きづらくなる
抱き枕を抱えたまま寝返りをうつと、抱き枕の分だけの幅が必要になります。
特にベッドが壁にくっついていると、体の位置を調整する必要が生じやすいです。
また、冬場には掛け布団が厚くなり、重ね掛けもします。
そのせいで、抱き枕を持ったままの寝返りは難しくなります。
夏場には熱がこもりやすい
寝具全般に関係する話ですが、夏場は接触面に熱がたまってしまいます。
接触冷感の抱き枕も売っていたりするので、そちらを使うのも1つの選択肢ですね。
男性用の抱き枕や大きめな抱き枕もあります
抱き枕を使うメリットは分かったけど、身長が高い人の場合、適切なサイズの抱き枕が売ってないんじゃないの?
たしかに、寝具専門店などに行かないと商品の数が少なく、自分に合った抱き枕を見つけるのは難しいかもしれません。
しかし、今やネット通販が当たり前になった時代です。
探せば身長が高い人にも合うLサイズの抱き枕や、メンズの抱き枕も見つかります。
例えばこの商品なら名前ぐらいは聴いたことがあるかもしれません。
王様の抱き枕 メンズ Lサイズ
『王様の抱き枕』と言えば、テレビショッピングでよく見かけたシリーズ商品ですね。
こちらはメンズバージョンで、カバー生地には消臭機能がある繊維を使っているのが特徴です。
また、抱き枕本体(クッション)を水洗いすることが可能です。
全長は約125cmで、身長が180cmある男性でも問題なく使える大きさです。
※商品説明には全長135cmと表記されていますが、私が計測した長さでは約125cmでした。使用するうちに潰れてきたのか、あるいは計測の仕方が違うのかもしれません。
クッションの材質には超極小ビーズが使われていて柔らかいですが、『人をダメにするソファー』ほどの柔らかさはなく、適度に人体を支えられるだけの張りを持っています(体感)。
昔、3000円ぐらいの抱き枕を買ったことがあったのですが、とても柔らかく触り心地が良かった反面、変形しすぎて体を支えられないことが欠点でした。よって王様の抱き枕ぐらいの柔らかさの方がちょうど良いと思います。
両端の細くなっている部分には頭を載せることができます。
横向きの体勢になったときには肩幅の分だけ枕の高さが足りなくなってしまいますので、端っこを頭の下に敷くことによって枕の高さを補うことができます。
私はこの抱き枕を1年間以上使っていますが、まだまだ耐久性にも問題は見られません。
総合評価としては、非常に満足している一品です。
ちなみにメンズバージョンは流通が少ないのか、在庫切れになっていることが多いです。
通常版であればそうそう在庫切れはありません。
王様の抱き枕 Lサイズ
こちらは消臭性の生地を採用していない通常のモデルです。
また、身長が高くない人向けのメンズモデルもあります。
王様の抱き枕 メンズ 通常サイズ
こちらは通常サイズのメンズモデル(消臭性生地採用モデル)です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまに抱き枕の魅力が少しでも伝われば幸いです。
それでは最後に当記事の内容をまとめます。
寝具は快適な睡眠に重要!
抱き枕は身体的・精神的に快適な睡眠を届けてくれる
男性用の抱き枕もある
以上、寝るのも寝具も大好きな志賀雷太がお届けしました。
今週のお題「眠れないときにすること」