どうも、こんにちは、こんばんは、志賀雷太です。
近頃は特化型ブログを作るために雑記は書かないようにしていたのですが、ブログ執筆に対するモチベーションが下がってしまったので、いっそのこと雑記も書き続けようかと思っています。
このブログは雑記ブログとして今のまま運営を継続して、特定ジャンルの記事だけを新しく立ち上げる(予定の)特化型ブログに移すつもりなので、たぶん実害はないはず。
まあそんな近況報告はさておき……
私が書きたいのは、今一番はまっている「ゲームづくり」についてです。
ゲームづくりが楽しすぎて睡眠を忘れた
私は学生時代でさえ1徹ができるかどうかぐらいのスライムが如き体力でしたが、いい歳した大人になって初めて、ゲームづくりで2徹を経験しました。常時深夜テンションみたいな感じだったのか、不思議と眠くなりませんでした。
正確には65時間ぐらい起きていたので、あと7時間で3徹でした。
ちなみにギネスの不眠記録は約11日間らしいです。どういうことなの……?
閑話休題。
私がこの記事で言いたいことは、
寝ることを忘れてしまうぐらいゲームづくりにドはまりしたと言うことです。
(一応)知識がなくてもゲームはつくれる
ゲーム作成ツールではRPGツクールあたりが有名ですが、
プログラミングの知識がなくてもゲームを作れるツールは
「WOLF RPGエディター(通称:ウディタ)」です。
WOLF RPGエディター公式サイト 【RPG作成フリーソフト】
ゲームづくりの勉強も経験もしていない私のような者でも、公式サイト内にあるWOLF RPGエディター パーフェクトガイド を参考にしながら弄っていたら、なんとなくゲームが作れるようになりました。
ちなみに作成中のゲームを公開する予定はありません。完全に趣味としてゲームづくりを楽しんでいます。
ゲームづくりってどんなことをするの?
例えば、RPGゲームを遊ぶ場合は、主人公たちが歩き回ったり冒険したりするマップを作らないといけません。
この時、マップチップと呼ばれる画像素材を使って地形や建物などを描画していくのですが、チップごとに「通過ができる・できない」の設定がされているために、きちんと考えて配置していかないと予想外の場所に入れてしまったり、移動したい場所に入れなかったりします。バグの原因ですね。
村人と会話できるようにするのは簡単です。しかし、歩き回る村人から接触された時に会話が起こるなら「イベント接触」、ある地点に入ると会話が起こるなら「プレイヤー接触」など条件を変えて設定しなければいけません。バグの原因ですね。
イベント中に主人公たちや村人を動かすには「キャラ動作指定」で、左に移動を3回、上に移動を5回、右を向く、のような設定をいちいちしなければいけません。移動先にすでにキャラがいたり、通過できないマップチップだったりした場合にはゲームが止まります。バグの原因ですね。
バグしかないよね?
やりたい動作を実装するために頭を悩ませ、
テストプレイをしてバグを発見し、
バグを直すために四苦八苦or妥協し、
次のイベントや街を作って、またテストプレイでバグを探して直す。
いわゆる 無限ループって怖くね? 状態です。
普段私たちが遊んでいるゲームもそういった苦労の積み重ねの上に成り立っているのだと思うと、「クリエイターの人たちって凄い人たちなんだなあ」と実感します。
ゲームづくりの楽しさ
今のところは「ゲームづくりって苦行しかないの?」と言った感じですが、あながち間違っていないかもしれません。
最近、Nintendo Switch用ゲームソフト
ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング
が発売開始されました。
私も丁度ゲームを遊ぶ方ではなく、
つくる側の楽しさを知ったところだったので、
何か運命的なものを感じていたりします。
このゲームをよゐこの二人が実況した動画が公式から上がっているのですが、
動画の中で濱口さんがとある台詞を言っていました。
「ちょっとした動きができるようになった時にめちゃくちゃ感動すんねんな」
試行錯誤の末に、思ったとおりに動いた時の達成感
ゲームづくりの楽しさはまさにそこだと思います。
→ゲームを作る
→テストプレイでバグを探す
→バグを修正して思ったとおりに動く
→達成感でモチベーションが上がる
→以下、無限ループ……
で、永遠に楽しんでいられます。だから私は2徹もしてしまったんですね。
ものすごく面白いので、みなさんもゲームづくりをして遊びませんか?
当記事は以上です。また別の記事でお会いしましょう!