波乱の2020年でした
今年は新型コロナウイルスによる社会への影響が酷いものでしたが、良くも悪くも、どうにか一年の終わりを迎えようとしています。
私にとって、今年はさまざまな活動を始めた一年でありました。
小説を書いて、ブログを始め、動画編集をしてみて、ちょっとしたイラストを描いて、twitterも、LINEスタンプも……
書き出してみると、実にもりだくさんの一年でした。手応えは足りていませんが、充実した一年であったと思います。
…さて、自分語りの導入はここまでにして、本題に移ります。現在、はてなブログにて開催中のお題「#買って良かった2020 」について。私が良かったと思ったモノは、ズバリこれです。
Mac book Air 2020
Mac book Air 2020は、Apple社がつくっているノートパソコンの中で、もっともスタンダードな製品の最新型です。
私は今までの人生、ずっとWindowsOSだけでやってきました。
ですが、以前に使っていたノートパソコンが使い物にならなくなったこと。
また、友人がMac愛好家であることから、Macがなぜそんなにも人気があるのかが気になっていたこと。
これらの理由から、今年の4~5月ごろにMac book Air 2020(3月発売)の購入に至りました。給付金のタイミングもちょうど良かったです。
買って良かった理由
現代においては「スマホですべてが事足りる」と考える方がいらっしゃるようですが、それはパソコンのある生活をしたことがないからだと思います。
画面の見やすさ、処理速度、拡張性、マルチタスク、など。パソコンにはパソコンならではの長所があります。例えば、ブログの書きやすさの点でも、パソコンの方が優れているでしょう。
そんなパソコンですが、世界では様々なメーカーが製造・販売をしています。そのうえで、Macは他のメーカーとは明らかに違った、独自の視点でつくられています。それゆえに、Macとその他パソコンと言ったカテゴライズすらできると思います。
使っていて気持ちの良い操作感
ノートパソコンにも様々な製品がありますが、Mac bookに関して特筆すべき点と言えば、あまりに快適すぎる操作性です。
タッチパッドを触って指示を出すと、従順に、ストレスフリーに、自分のイメージどおりに動いてくれます。動作にカクツキがなく、スムーズに動いて気持ちが良いです。
ハンドスピナーというオモチャがいっとき流行っていましたよね? あれをつい回してしまうのと似た感覚だと思います。操作しているだけで気持ちよくなれますよ。(危険薬物かな?)
また、操作の快適性だけではなく、いろいろと便利な機能もあります。
詳しくは▼こちらの記事で書いています。
難しいこと、面倒なことをしなくていい
使ってみて驚いたことなんですが、実はMacOSは、パソコン初心者にこそオススメできるんです。
例えば、パソコンを使っていれば誰しも困ったことがある、フォルダー管理の問題。データを保存したり、レポートを作成したりしていると、気付けば複雑になってしまいがちです。
ですが、Macの場合は、フォルダーのURLパスが表示されません。
(※表示させることもできます。)
それと言うのも、Appleは自社でアプリを作っているのですが、自社アプリ側の操作によって、自動的にフォルダーをつくったり、整理したり、開いたりできるためです。つまり、見やすくて分かりやすい、アプリ側の操作をするだけで、データの管理が済むのです。
また、パソコンに慣れていない人の方が親しみやすいということは、Windowsに慣れているユーザーにこそ障壁があると言うことです。実際、私も違和感を払拭するまでに、しばしの慣れが必要でした。しかし、一週間もすればあっさり慣れました。精神的な負荷よりも、使い心地が勝ります。
Windowsとの違いについては、▼こちらの記事で書いています。
- Macが気になっている
- 使い始めたけど困惑している
そんな方にオススメです。
地味に困ること
Macには良いところがたくさんある反面で、明確な問題点もあります。
例えば、ドライブレコーダーを見たいとき。ドライブレコーダーはmicroSDにデータを保存するのですが、Mac bookにはmicroSDカードの挿入口がありません。
例えば、ワイヤレスマウスを繋ぎたいとき。一般的なUSBレシーバーは、長方形であることが多いと思いますが、Mac bookには長方形のUSB挿入口がありません。
例えば、インターネットに優先LANで接続したいとき。Mac bookには有線LANケーブルの挿入口がありません。
そう、ほとんどの端子は接続できないのです。これらの端子を接続したい場合には、別途、変換アダプタを用意する必要があります。
詳しくは▼こちらの記事で書いています。
その他にも、Mac bookの開閉の特徴やバッテリーの持ち具合なども記載しています。
いろいろなまとめ
製品に対する総括的な所感、金額については、こちらの記事にまとめています。
また、購入直後にやっておくべきことをリスト化しています。Macをメインに据えた内容になっていますが、それ以外のパソコンにも通ずる部分がありますので、新しいパソコンの購入前の参考にどうぞ。
以上です。一度はまとめたことがある内容なので、この記事では軽く流した程度の紹介になっていますが、昔に書いた記事は渾身の出来となっております。
※ここまでに紹介した記事の統合版です。
Mac bookには、値段が高い、接続端子が限られる、などの欠点もありますので、自分が求めている作業環境に合っているかを考えてみましょう。
ちゃんと検討したうえで購入すれば、絶対に後悔しない買い物です。
ちなみに私の自論では、MacOSとWindowsOS、それぞれの端末を持っているのが一番便利だと思いました。汎用性のWindows、ユーザビリティのMac、といった感じです。愛好家のスタイルとはちょっと合わなさそうです。
以上、『今年で一番良かった買い物ーそれはMac book』でした。