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【グラブル】私の風属性汎用編成キャラ(風パ参考)

 

グラブルは持ってるキャラ・武器・召喚石によって、参考になるものならないものがかなり区分されてしまうと思っています。なので、参考になりそうであれば、ぜひご覧になってください。

 

この記事は風属性パーティーの編成紹介です。

 

 ▽執筆時の私の基本情報です。

  • Rank 185
  • 武器 マグナⅡ(上限解放未完成。火だけマグナⅠ
  • 戦力 71,000前後(火だけ63,000)
  • プレイ歴5年(無課金)

  

それでは本題へ行きましょう!

 

 

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パーティーメンバー&主人公のジョブ

風編成 パーティーメインの画像

※今回はこの他の編成も少し紹介します。 

 

パーティーメンバー

アンチラ(十二神将)

アンチラの画像

できること:味方強化+アタッカー+攻防デバフ+回復+バリア+ディスペル

最終上限解放により風編成のスタメンになる子。

デメリットがある代わりに味方全体を全回復する1アビ。
単体にバリアとセットの追撃効果と1Tの敵対心UPを付与する2アビ。
(敵対心UPは必ずしもデメリットではありません)
味方全体に様々な強化効果を付与する3アビ。
敵に攻防デバフ&アンチラの奥義を強化する4アビ。
…など、パーティーの戦力を総合的に上昇してくれます
(加えてバフとデバフが消去不可なのも地味に嬉しい。)

なお、ディスペルは奥義効果であるため任意のタイミングでは撃ちにくいです。この編成は奥義回転率が高めなのであまり気にしてはいませんが、強化効果がやっかいな敵が相手の場合は(例えばブローディアHL)、別途ディスペル役を用意した方が良いかもしれません。

 

グリームニル(リミテッド)

グリームニルの画像

できること:アタッカー+味方強化+マウント+バリア+スロウ

マルチバトルでお馴染みの「我は軍神!踊り狂う暴風!グリィィィィィムニル!」のグリームニルです。

ディスペルガード付きのマウント+バリアを付与する1アビ。
自分の攻撃性能を強化する2アビ(通常攻撃が敵全体から単体化)。
CT吸収と自分の奥義性能を強化する3アビ。
…など、防御と遅延役も兼ねたメインアタッカーです。

特に2アビの効果でクリティカルが高確率で発生するため、倍率こそ控えめですが、他のキャラより一歩秀でた火力が魅力です。

また、2回目以降に追加効果が発生するアビリティや、奥義と強化アビを使用した際に上昇する軍神Lvなど、短期戦より中~長期戦で完全な力を発揮できるタイプです。
(※短期戦に弱いとは言っていない)

あと、イケメンのくせして素の反応がカワイイやつです。

 

ニオ(十天衆)

※最終上限解放済み。解放前だと性能が異なりますのでご注意ください。

ニオの画像

できること:味方強化+昏睡+魅了+バリア

最終上限解放前でも弱くはなかったですが、強化内容は継続ターン数を考えると少し物足りなく感じる性能でした。しかし、最終上限解放で各方面の性能が強化されることでメインメンバー入りを果たしました。

刺さる相手にはかなり有用である昏睡を付与する1アビ。
味方全体の攻防性能(特に攻撃面)を強化する2アビ。
2アビ同様に味方全体の攻防性能を強化する3アビ。
使用可能制限はあるものの4Tの間与ダメージを稼ぐ4アビ。
…など、味方全体を強化しまくる支援役です。
(※支援に特化した性能ですがニオ自身の火力も低くはないです)

なお、汎用性という観点からは、昏睡が刺さらない敵を相手にするには勿体無く感じることもあるでしょう。しかし、防御面を固めることから戦闘が安定しやすく、よほど攻撃力が高い相手でなければ、回復要らずで敵を倒し切ることも多いです。

 

 

これらのキャラについて、グリームニルは運で引くことができましたが、アンチラはシェロカルテの特別交換券(←ゴールドムーンとの交換)で入手しました。ゴールドムーンの使い方を勿体無いと思う人もいるかもしれませんが、アンチラの有無で風属性の戦力がまるで違ってくるため私は我慢できませんでした。当時(今年の2月)は風属性の戦力増強に伸び悩んでいましたし、何年かけたところで引ける保障なんてありませんからね。欲望のままに交換してやりましたよ!(∩´∀`)∩げへへ

 

この編成ではグリームニルがメインアタッカーとして働いていますが、味方全体を強化するバフが多いため、主人公を含む他のキャラたちも充分なダメージを稼いでくれます。いい意味でみんなが主役。また、防御バフとバリアがあるうえに、調律状態の敵からのダメージは2割軽減できますので、防御面もかなり優秀です。

 

主人公のジョブ

ランバージャック(クラスⅣ)

ランバージャックの画像

ランバージャックはなんでもござれのジョブですね。
長期戦において効果が発揮されるサポアビ・リミアビを持ちます。

アビリティ構成にもよりますが、できることは
攻防デバフ、味方強化、奥義ゲージ増加、回復、etc……

 

アビリティ構成

主人公アビリティ構成の画像

1アビ…木こりのうた
2アビ…ミゼラブルミスト
3アビ…落葉焚き
4アビ…ブラインド

この編成にはデバフ担当がいないため、主人公がその役を担います。
そのための木こりのうた(固定)ミゼラブルミストです。

本来であればランバージャックのミゼラブルミストには命中不安の問題が付き纏いますが、この編成では後述のとおりアンチラとニオの命中率UPがあるため気にする必要はありません。

 

落葉焚きは攻防強化に加えて、奥義ゲージ増加による奥義回転率の上昇。
※グリームニルとニオは奥義を撃つたびアビリティ効果が延長します。

 

また、味方全員がバリアを張るアビリティを持っていますが、耐久値は2000~4000なので、すぐに剥がれてしまうこともあります。そのため、ブラインドで被弾率を下げています。もし、安定感よりも火力やスタートダッシュを優先したい場合は、他心陣に入れ替えるのも1つの手だと思います。

*風編成に安らぎの木もれ日は入れていません。
 理由としてはグリームニル1アビでマウントを張れることと、
 ティア銃の背水があるので、高いHPを維持する必要がないためです。
 いざというときにはアンチラの1アビで全回復可能。

 

メイン武器

 春ノ柔風

春ノ軟風の画像

奥義効果は味方全体の連続攻撃確率UPです。

アンチラ3アビ、ニオ2アビと併せることで、かなり安定した連続攻撃確率が期待できます。

 

 ▼別の候補

ラストストームハープの画像

もう一つのメイン武器候補はラストストームハープです。

連続攻撃確率UPの効果量が春ノ柔風より低いですが、自身に(※以前の記述「味方全体」は間違いでした)幻影効果を付与します。お好みで選んでください。

 

 

 

このパーティーでできること(デバフ・バフなど)

 

デバフ

攻撃系デバフ

累積枠
 主人公(木こりのうた)10-30%

両面枠
 主人公(ミゼラブルミスト)25%

独自枠
 アンチラ(4アビ)5-15%

 

防御系デバフ

累積枠
 主人公(木こりのうた)10-30%

両面枠
 主人公(ミゼラブルミスト)25%

独自枠
 アンチラ(4アビ)5-15%

 

補助系デバフ

暗闇
 主人公(ブラインド)
 主人公(木こりのうた・効果中に敵が特殊技発動)

魅了
 ニオ(奥義)

スロウ
 グリームニル(3アビ)
 ※吸収型

昏睡
 ニオ(1アビ)  4-6T
 ※睡眠と違う点は、状態解除が被ダメ時に一定確率であること。

調律
 ニオ(3アビ)
 ※毒と同じように毎ターンHPが減少。

 

 

 

バフ

攻撃系バフ

味方全体
 主人公(落葉焚き)4-20%
 アンチラ(3アビ)50%  6T
 グリームニル(2アビ・2回目以降)15%  1回
 ニオ(2アビ)30%  3T
 
ニオ(2アビ・風キャラのみ)30%  3T+奥義発動毎に3T延長

自分のみ
 主人公(サポアビ)3-30%
 アンチラ(奥義発動時に身外身の術)20  回避成功時まで継続
 グリームニル(2アビ)10-30%  6T+奥義発動毎に2T延長
 グリームニル(サポアビ)10-50%
 ニオ(サポアビ・土属性の敵に与ダメUP)20%  ※天司武器と共存不可

 

防御系バフ

味方全体
 主人公(落葉焚き)4-20%
 アンチラ(3アビ)50%  6T
 グリームニル(1アビ・2回目以降)ダメ50%軽減  3T
 ニオ(2アビ)30%  3T
 ニオ(サポアビ・敵が調律状態の時)20%軽減

自分のみ
 主人公(サポアビ)3-30%

味方全体(デメリット)
 アンチラ(1アビ)25%DOWN  2T

 

補助系バフ

DA率UP
 主人公(春ノ柔風)25%  3T
 アンチラ
(3アビ)30%  6T
 ニオ(2アビ)45%  3T
 ニオ
(2アビ・風キャラのみ)20%  3T+奥義発動毎に3T延長
  ▶自分のみ:アンチラ
(奥義発動時に身外身の術)20%  回避成功時まで継続
       :グリームニル
(2アビ)40-100%  6T+奥義発動毎に2T延長

 

TA率UP
 主人公(春ノ柔風)25%  3T
 アンチラ
(3アビ)15%  6T
 ニオ(2アビ・風キャラのみ)20%  3T+奥義発動毎に3T延長
 ニオ(4アビ)100%  4T(10Tの使用不可制限・再使用不可)
  ▶自分のみ:アンチラ(奥義発動時に身外身の術)10%  回避成功時まで継続
       :グリームニル(2アビ)10-30%  6T+奥義発動毎に2T延長

 

風属性攻撃UPの効果UP
 グリームニル(サポアビ)30%

 

クリティカル発動率UP
 アンチラ(3アビ・2回目以降)50%  6T
 ニオ(3アビ)30%  3T
  ▶自分のみ:グリームニル(2アビ)80%  6T+奥義発動毎に2T延長

 

クリティカル倍率UP
 アンチラ(3アビ・2回目以降)20%  6T
 ニオ(3アビ)30%  3T
  ▶自分のみ:グリームニル(2アビ)12-20%  6T+奥義発動毎に2T延長

 

ストレングス効果
 主人公(木こりのうた・効果中奥義)10~20%  4T 

 

ダメージ上限UP
 アンチラ(3アビ・3回目以降)10%  6T
  ▶自分のみ:グリームニル(2アビ)10-30%  6T+奥義発動毎に2T延長

 

奥義ダメージUP
  ▶自分のみ:アンチラ(4アビ)15-45%
       :グリームニル(3アビ)30%  1回

 

奥義上限UP
  ▶自分のみ:アンチラ(4アビ)10-30%
       :グリームニル(3アビ)20%  1回

 

奥義ゲージUP
  グリームニル(3アビ・吸収成功時)30%
 ※奥義ゲージ上昇量UPの対象外

 

奥義ゲージ上昇量UP
  グリームニル(サポアビ)4-20%

 

奥義ゲージ増加(高揚効果)
 主人公(落葉焚き)10%

 

バリア
 グリームニル(1アビ)2000
 ニオ(3アビ)2000  3T
  ▶自分のみ:主人公(落葉焚き)4000
  ▶単体のみ:アンチラ(2アビ)4000

 

追撃
 ニオ(4アビ)50%  4T(10Tの使用不可制限・再使用不可)
  ▶自分のみ:アンチラ(奥義発動時に身外身の術)20%  回避成功時まで継続
  
▶単体のみ:アンチラ(2アビ)30%  被ダメまで継続

 

完全回避
  ▶自分のみ:アンチラ(奥義発動時に身外身の術)1回

 

幻影
 グリームニル(1アビ・2回目以降)1回

 

敵対心UP
  ▶単体のみ:アンチラ(2アビ)100%引きつけ  1T
 ※身外身の術状態のアンチラに使えば、追撃効果がすぐに剥がれてしまう代わりにダメージなしで済みます。

 

弱体命中率UP
 アンチラ(3アビ)30%  6T
 ニオ(サポアビ)10%

 

HP回復

味方全体
 主人公(木こりのうた・効果中被ダメージ)1000
 アンチラ(1アビ)全回復

 

マウント

味方全体
 グリームニル(1アビ)+ディスペルガード

味方全体(デメリット)
 アンチラ(1アビ)弱体耐性25%DOWN  2T 

 

 

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キャラ相性

この編成の特徴的な部分を3つの項目で説明します。 

 

バフにより攻撃力100%、防御力70%UP

グリームニル以外の3人は味方全体の攻防を強化するアビリティを持っています。

攻撃

  • 主人公の落葉焚き  累積最大値で20%UP
  • アンチラの3アビ  6/7ターンは50%UP
  • ニオの2アビ  奥義で延長して常時30%UP

合計で100%もの攻撃バフがかかります。

ここに自己バフターン数の短いバフ(例えばニオ2アビの通常効果)も乗っかってきますので、実際には更なる火力向上が見込めます。特にグリームニル

 

防御

  • 主人公の落葉焚き  累積最大値で20%UP
  • アンチラの3アビ  6/7ターンは50%UP

合計で70%の防御バフがかかります。

敵が(ニオ3アビで付与する)調律状態のときであれば更に被ダメージ20%軽減がかかりますので、バリアも破られにくくなり、HPを維持しやすくなります。安定性抜群なうえに、この編成では木こりのうたによるストレングス(や、グリム琴の渾身)があるため、火力の向上にもつながります。

ただし、ティア銃の背水が活かしにくいという問題もあります。背水を活かしたい場合は主人公に他心陣をセットしたり、召喚石に魔鯛をセットしたり、自分でHPを減らす手段を用意した方が良いでしょう。

 

連続攻撃→奥義→強化付与&延長で高い火力をキープ

この編成には確定TAを所持したキャラクターこそいませんが、以下のトリプルアタック確率を味方全体に付与できます。

TA確率

  • 主人公の奥義  奥義を撃つたび3Tの間25%UP
  • アンチラの3アビ  6/7ターンは15%UP
  • ニオの2アビ  奥義で延長して常時20%UP

主人公は奥義を撃つ必要がありますが、アサルトタイム中のマルチバトルであれば開幕から味方全体のTA確率が60%以上になります。

なお、アンチラの場合は身外身の術とLB☆3を足せば75%グリームニルの場合は2アビを足して最大90%まで上昇します。

 

さらに連続攻撃確率の高さは奥義ゲージの上昇に直結します。

前回紹介した闇パのような奥義回転率にはさすがに届きませんが、落葉焚きの高揚効果もあるおかげで、3~4ターンに1回ぐらいの頻度で奥義を回せます

奥義を発動した際、主人公は連続攻撃確率UPを付与、
アンチラは自分に完全回避と強化効果を付与、
グリームニルニオはアビリティの強化効果を延長します。

これらの効果により、
ほとんどのターンを強化状態を維持したままで戦えます

 

ニオ2アビを使用するタイミングについて

 本運用の場合、1ターン目から使ってしまうと、奥義が撃てる頃には効果が切れてしまいます。
 3ターン以内で終わるような短期戦でなければ、2ターン目から使うのが良いでしょう。
(※ちなみにニオが1、2ターン目にTAを出したときに限り、十天光輝の楯(10%)
+(TA(37%)+高揚(10%))×2T=104% となり、3ターン目に奥義を発動して強化効果の延長が可能です。)

 

主人公(デバフ役)のジョブに自由度がある

グリームニルニオは攻防デバフを撒けません。
アンチラは4アビで消去不可の永続デバフを付与できますが、1回の効果量が5%で最大15%と少々物足りず、CTが5ターンなので効果が最大値になるのは11ターン目です。アンチラの奥義性能UPとアビダメ発生もありますので価値の低いアビリティではないのですが、デバフ役を担うには荷が重いです。別途デバフ役が必要でしょう。

つまり、当然の帰結として主人公デバフ担当大臣に任命されます。

 

主人公をデバフ役に据える場合、弱体成功率の安定性の面から、カオスルーダーやウォーロックあたりが定番になるかと思います。

しかし、アンチラがいる場合は弱体命中率30%上昇(3アビ)があるため、デバフの成功率を気にする必要がなくなります

あえて問題点を指摘しておきますと、件のアビリティはCTと効果ターンの関係で1ターンの隙間が空いてしまい、その瞬間だけデバフの命中率が戻ります。

しかし心配は無用です。この編成にはニオがいますから。ニオは味方全体のアビリティ命中確率を10%上昇させるサポアビを有していますので、効果量の差こそありますが、アンチラの手が届かない1ターンの弱体成功率を補ってくれます。

 

とにかく、主人公は弱体アビリティとしてミゼラブルミストα をセットしておけば、ジョブはかなり自由に選べます。……とは言っても、奥義効果かアビリティで味方全体に連続攻撃確率UPを付与できるジョブにした方が良いとは思います。

該当の奥義効果がある武器は、今回紹介した楽器(春ノ柔風、ラストストームハープ)か、短剣(四天刃、エターナル・ラヴ)、(ラストストームブレイド)、(オメガスウォード)などです。

 

 

 

総評

この編成は十分な火力を有していながらも、安定した防御力を持っています

 

アタッカー担当はグリームニルということになりますが、味方全体への強化アビリティが豊富なため、他の3人も支援役の枠を超えた火力を出すことができます。

 

また、HPを維持しやすいため渾身やストレングスとの相性が抜群です! そのためグリム琴(ラストストームハープ)を3本集めてマグナⅢに移行できると最高だと思います
(クリティカル発動率も付いてますしね)

 

アビリティ構成に関しても無駄がなく、汎用性にも優れています。

ついでに言えばそのままフルオートで使用することもできます。
(回復ができないので高難易度のバトルには向きませんが…)

 


 

今回もトライアルバトルの結果を載せておきますね。 

トライアルバトルのリザルト画像

 ▲トライアルバトル・15ターン経過での結果

キャラ相性の項目で紹介したとおり、奥義回数・火力ともになかなかのものです。

特に今回のパーティーメンバーはバトルがある程度長引かないとすべての性能を発揮できないため、最も輝くのは10ターンを越えるようなバトルだと思います。

 

召喚石に関する補足

グリームニル風属性攻撃UPの効果量を増加するサポアビを持っているのですが、この編成では風属性攻撃UPを付与できるキャラクターがいません。

 

よって、召喚石を活用しましょう!

 

例えば3凸未満のバイヴカハ(いわゆる高級鞄)であっても、

バイヴカハの画像

グリームニルのサポアビの効果により風属性攻撃は 30%+30%=60%UP になりますので、通常のカーバンクル・ペリドット(いわゆる風鞄)3凸の効果量50%を上回ります。

狂風の刻印を付与するエッリルについても、3凸未満の25%に30%を足して55%になります。ぜひとも活用してみてください。

風属性攻撃UPの召喚効果を持つ召喚石
(効果量 3凸未満 - 3凸 - 4凸)

  • カーバンクル・ペリドット 25-50%
  • バイヴカハ 30-50-70%
  • エッリル 25-50-60%
  • ケッタギア 30%
  • グガランナ 20%

 

それでは長所と短所、欠点を補うキャラなどをまとめてみます。

 

長所

汎用性という観点では防御面より攻撃面が重視されますが、
この編成はどちらもバランスよく高性能です。

 

攻撃力、防御力、連続攻撃確率、奥義ゲージ増加、ストレングスなど
闇パのような特殊性や、水パのようなテクニカルさは特にありません。
純粋に戦闘能力が高水準で仕上がっています

 

  • 安定した攻撃バフと連続攻撃確率
  • エースアタッカー☆グリームニル
  • 奥義回転率が高め(強化が途切れないぐらい)
  • 安定した防御バフとバリア
  • HPを維持しやすい
  • 安定したデバフ成功率

 

短所

大きなデメリットはありません

ですが、物足りないと感じる点もあるにはあります。

 

  • マウントのCTが長い
    (主人公のブラインドを安らぎの木もれ日に変更しても良いかもしれない)
  • もう一つくらい行動遅延が欲しい
  • ダメカがない(ダメ軽減はある)

 

まとめると、安定性が高くて攻撃力も高い……言うことないですね。

 

マイナス評価がほぼ存在しないので、新たな汎用編成を検討する場合は、さらに優れたパーティーを組めるかどうか……それが判断基準になると思います。

 

※いつもならここで短所を改善できるキャラを紹介しているのですが、今回は中止して、代わりに次のコーナーをお送りします。

 

 

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他の編成例

今回の編成は実に模範的と言いますか…テンプレな編成であったため、正直私が紹介する意義はあまりなかったのではないかと思っています。

 

そこで、

  • 過去の編成
  • 最近検討したもう一方の編成

についても少しだけ紹介いたします。

 

過去の編成

主人公のジョブはいずれもカオスルーダー(ダークフェンサー)でした。

カオスルーダーの画像

思い返すとダークフェンサーの期間はものすごく長かったです。
クラスⅣを獲得した後もカオスルーダーばかり使っていました。

 

旧々々パーティー

旧々々メンバーの画像

旧々々メンバーは シエテ、ジャンヌダルク、ペトラ です。

 

シエテを主軸とした編成で、他2人でデバフとバフをかけつつ、ペトラが幻影を付与してシエテの 剣光Lvをサポート 健康介護 する運用でした。

なお、通常攻撃が全体の敵とは相性最悪です。

 

十天衆加入のハードルは昔と比べると緩和して来ているようにも思いますので、風パが強くならないと困っている騎空士さんはとりあえずシエテを加入させると良いのではないでしょうか。

 

シエテの介護役が欲しいので、他2人のうち、せめて1人は味方に幻影を付与できるキャラか、敵対心UPやかばうなどを持ったキャラにしましょう。

味方に幻影を付与できる風キャラ

  • ルリア 全体 1回 CT7
  • ペトラ 単体 2回 CT7
  • ティアマト 全体 1回 CT8
  • カルメリーナ 全体 1回 奥義効果

敵対心UPやかばうを持つ風キャラ

  • ユイシス
  • モニカ(アーカルム)
  • モニカ(リミテッド)※敵対心UPのみ
  • ロゼッタ(リミテッド)※敵対心UPのみ
  • ジークフリート ※敵対心UPのみ
  • 枢木スザク ※かばうのみ

*SRキャラは省略

残りの1人はアタッカーでも弱体役でも支援役でもご自由に。

 

旧々パーティー

旧々メンバーの画像

旧々メンバーは シエテ、バイヴカハ、ユリウス です。

 

ユリウスの万能性(アタッカー、弱体、行動遅延、ディスペル)を享受しつつ、バイヴカハの強化対象を主人公にすることで、シエテに依存せずとも火力を出せる編成にしました。

 

シエテの介護役がいなくなった代わりに、味方全体の連続攻撃確率が上がり、平均的な火力が向上しました。なお、シエテはサポアビの効果(風属性キャラの奥義ダメージUP)があるため、立っているだけでパーティーを強くするバッファーとしても機能しています。

 

また、主人公(カオスルーダー)とユリウスの二枚看板で敵のCTをひたすら遅延しまくれるので、特殊技による被害を抑えやすくもあります。ただし回復できるキャラがいないため、バイヴカハの代わりにコッコロを入れるのも良いでしょう。 コッコロの奥義効果には風属性攻撃力UP、攻撃力UP、連続攻撃確率UPもついています。

 

旧パーティー

旧メンバーの画像

旧メンバーは シエテ、ユリウス、アンチラ です。 

先月あったイベント『ドレッドバラージュ』で九界琴を集めてニオの最終上限解放をするまではこの編成を使っていました。

 

シエテ :強いじゃん。
ユリウス:強いじゃん。
アンチラ:強いじゃん。←NEW!!

 …ということで、「強いキャラを寄せ集めたら強いよね?」という小学生みたいな考えで編成しました。実際に強いのだからどうしようもないです。

 

3人ともアタッカーとしての性能を有しつつ、弱体、スロウ、ディスペルが十分に揃っていて、更にアンチラのバフで味方全体が強化されます。

 

この編成に特筆すべき問題点はありませんでしたが、改善できるポイントがありました。主人公のジョブです。具体的には、アンチラの加入によりデバフの命中率問題が解消されたうえに、2~3ターンもあればユリウスが攻防DOWNを40%までかけられるので、主人公をカオスルーダーにしておく理由がかなり薄れました。

 

結局、私は変更せずに運用していましたが……
風属性メイン武器に応じた主人公のジョブ変更の検討を推奨します。

 

 

過去の編成紹介は以上です。

 

検討した編成

今回の編成と競った結果、惜しくも僅差で採用されなかった編成です。

風編成 他のパーティーの画像

主人公はウォーロックで、メンバーは ユリウス、アンチラ、ニオ です。

 

主人公のアビリティ構成

1アビ…エーテルブラストⅢ
2アビ…ブラックヘイズ
3アビ…他心陣
4アビ…チェイサー

 

異なる点や特徴

グリームニル → ユリウス

・スロウ持ちである点は同じ
ディスペルを任意で使用可能
デバフが使える(主人公がデバフ役を担わなくて済む)
火力は十分。ただしグリームニルには圧倒的に劣る

 

ランバージャック → ウォーロック

・他心陣で開幕から連続攻撃確率UP(四天刃)背水による火力UP
・チェイサーで味方全体に追撃付与して与ダメUP
・デバフが足りていない(ユリウスがいるので不要)
・高揚効果がない
・奥義の連続攻撃確率は楽器よりも短剣*の方が高い
 (*短剣:エターナル・ラヴ、四天刃)

 

大きな違いとしては…

  • 上記2枠の弱体役が入れ替わっている
  • グリームニルが与ダメを稼ぐ ⇔ 味方全体が与ダメを稼ぐ

といった点ですね。

 

総ダメージを比較すると
グリームニルの与ダメがある現編成の方が優勢でした

※じゃあウォーロック、グリームニル、アンチラ、ニオの編成にすればいいんじゃないかと思われるかもしれませんが、その場合は下限値に到達するデバフを整える方法が難題です。

 


 

以上です。

余談ですが、最近イベントストーリーを見たこともあってガヴェインを起用したい(スキンもカッコイイ!)と思いましたが、背水パや強敵向けの性能なので汎用編成には少々入れづらく感じています。フロレンスと併せて使ってあげたいのですけど……使いどころはどこ……?(~_~;)

 

前回執筆した闇パの記事もありますので、見ていなければこちらもどうぞ。

sigablog.com

 

フルオート編成はこちら。

sigablog.com

 

お時間があれば読んで行ってください(^^♪

 

以上、『【グラブル】私の風属性汎用編成キャラ(風パ参考)』でした。

 

グラブルの記事一覧

画像出典:©Cygames,Inc.