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【グラブル】ゾーシモス編成を使ってみたら想像よりも遥かに強かった! ゾーシモス編成に向いているキャラ・武器・召喚石も紹介!

ゾーシモス編成のアイキャッチ画像

グランブルーファンタジーのサービス提供もついに11周年を迎え、私の騎空士歴も10年になりました。小学校に入学した子が高校生になっているぐらいの歳月と考えるとかなり長いこと続けていますね。グラブルを始めた当初はここまで長く遊び続けることになるとは思っていませんでしたが、それだけグラブルというゲームが魅力のあるコンテンツになっているということなのでしょう。

 

そんなグラブルに関して、最近よく耳にする(目にする)のがゾーシモスモスダイバーなどの言葉ですが、ゾーシモスとは一体何のことなのか、皆様はご存知でしょうか? ……まあ、ガチ勢でもない限りは知らなくとも無理はないと思います。私もバレンタインロベリアを入手するまでは知りませんでした。

 

さて、そんな昨今話題沸騰中のゾーシモスやゾーシモス編成について、グラブルガチ勢ではない人にもわかりやすく紹介していきますね。

 

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ゾーシモスとは?

ゾーシモスの画像

ゾーシモスとはゴールドムーン150個と交換することで入手できるルミナスシリーズの武器の1つで、属性は「闇」、武器種は「杖」です。

 

メイン武器に装備することで味方全体への「幽闇の刻印」付与や、自身に付与されている「幽闇の刻印」の数に応じて味方全体への強化効果付与敵への追加アビリティダメージを与えることなどが特徴的な武器で、ダメージアビリティや刻印キャラを活かしたパーティでの活躍が見込めます。

 

同じ闇属性のルミナスシリーズであるエレキシュガルが短期戦向け性能の武器であるのに対して、ゾーシモスは刻印の付与を得意とすることから短期戦以外のバトルに適しています

奥義:ビジョンズ・オブ・ゾーシモス

ゾーシモスの奥義説明文

  • ダメージ極大
  • 自分のアビリティ再使用間隔を短縮
  • 追加ダメージ

アビリティ1:カイロクメタ

ゾーシモスの武器スキル1の説明文

  • 主人公がアビリティを3回使用する毎に闇属性キャラに「幽闇の刻印」を付与
  • 闇属性キャラにランダムな強化効果

アビリティ2:ザ・サルファーズ

ゾーシモスの武器スキル2の説明文

  • 通常攻撃後、敵全体にダメージ

アビリティ3:オーセンティック・メモリーズ

ゾーシモスの武器スキル3の説明文

  • 闇属性キャラのアビリティ与ダメージUP
  • チェインバースト発生時、闇属性キャラのHP回復/「幽闇の刻印」付与

 

ゾーシモスの使用感

ガチャで入手済みのSS武器を引いたときに入手できる貴重なゴールドムーンを150個も消費することから気軽に入手できないことがゾーシモスの難点ですが、思い切って交換し、実際にゾーシモス編成を組んで使ってみたところ、想像していたよりも遥かに強かった!というのが率直な感想です。

 

もちろん、プレイヤーによって評価は変わると思いますが、私の場合はそれまでに使っていた中~長期向けのフルオート編成と比較して、同じターン数で敵に与えたダメージが約2倍にまで爆増するという結果になりました!

 

ただし、そのような結果になった要因として、ゾーシモスとシナジーがあるキャラが編成できていることが大きいと考えられるため、入手している闇属性キャラと相談する必要があるとは思いました。

 

ゾーシモス編成で採用されるジョブとキャラクターの紹介

ゾーシモス編成のキャラクター画像

次にゾーシモス編成で採用されるジョブとキャラクターの紹介です。私が組んだゾーシモス編成は、主人公のジョブがマナダイバーで、メインメンバーが水着ヘカテー、オロロジャイア、バレンタインロベリアで構成されています。

(水着ヘカテーは肌色面積的にgoogle君が鼻血を噴いてしまうかもしれないので、問題が起こったらモザイクをかけようと思いますが……モザイクをかけた方が歩く猥褻物に見えるのでは?)

 

マナダイバー

マナダイバーの画像

 ↑古戦場スキンを被せていますがマナダイバーです。

刻印を付与するジョブと言えばマナダイバーですね。得意武器も杖と短剣なのでゾーシモスを装備できますし、敵にダメージを与える効果を持つマナベリはダメージアビリティに特化させたゾーシモス編成とのシナジーがあります。

 

ゾーシモス編成における主人公の主な役割はアタッカー味方全体への「幽闇の刻印」付与です。

 

使役するマナベリはアビリティ効果で敵にダメージを与える「ウロボロス・ミニステル」や「リヴァイアサン・ミニステル」などがおすすめです。

使役するマナベリのおすすめ

ウロボロス・ミニステル……? 知らない子ですね……

 

マナダイバーの固定アビリティ「エーテルサクション」は味方全体に刻印を付与することができるため、ゾーシモスのアビリティと後述の「シークレットトライアド」を合わせて1ターン目から「幽闇の刻印」を3つも付与することができます。

マナダイバーの固有アビリティ枠の説明文

 

また、Freeアビリティ枠には以下のアビリティがおすすめです。

 

敵全体の攻防をDOWNさせる、ド定番の「ミゼラブルミスト」

ミゼラブルミストのアビリティ説明

味方のアビリティだけで下限値に到達できる場合や、四大天司HLなどの通常攻防DOWNが無効となるバトルの場合は別のアビリティでも良いでしょう。

 

2ターンの間だけ確定TAと攻撃行動が2回になる「ワイルドマギカ」

ワイルドマギカのアビリティ説明文

ゾーシモスのアビリティで主人公の攻撃後に追加ダメージが発生するため、主人公の攻撃回数が増えることがゾーシモスの特色を活かすことに繋がります。

 

味方全体に刻印を付与する「シークレットトライアド」

シークレットトライアドのアビリティ説明文

敵のCTを貯めてしまうデメリットもありますが、ゾーシモス編成には欠かせないアビリティと言えるでしょう。

 

ヘカテー(水着)

ヘカテー(水着)の画像

はい、ゾーシモス編成の1人目は水着ヘカテーさんです。イベントストーリーやフェイトエピソードではポンコツなところが目立ちますが、性能はしっかりと超常存在してます。

 

【ひとこと評価】

主人公から「幽闇の刻印」を付与されると強くなるため、ゾーシモスを装備した主人公と組み合わせことで高頻度、かつ、高火力のダメージアビリティを発動してくれる強力なアタッカー。累積攻防DOWN持ち。

 

主人公から「幽闇の刻印」を付与される度に自分の「悦喜Lv」が上昇し、さらに敵にダメージを与えるキャラクター。「悦喜Lv」が5になると2回発動するようになる奥義でゾーシモスと同じように自分のアビリティ再使用間隔を短縮し、さらに「幽闇の刻印」が5の時に3アビで付与できる「冥妃の抱擁」効果中は闇属性キャラのアビリティ使用間隔が短縮される。

 

これらの効果によって、自分も味方もダメージアビリティを高頻度で発動するうえに、闇属性キャラに付与するアビリティ性能や与ダメージ上昇などと相まって素晴らしいダメアビアタッカーになってくれる。

水着ヘカテーの性能まとめ

主人公から「幽闇の刻印(と悦喜Lv)」を付与されると敵にダメージを与える

「幽闇の刻印」が5貯まることで、闇属性キャラのダメージアビリティ強化&使用間隔を1ターン短縮する(例:使用間隔6ターンのダメージアビリティは使用間隔が5ターンになる。※ダメージアビリティを使用した際に冥妃の抱擁効果中の水着ヘカテーがバトルにいた場合に短縮される)

「悦喜Lv」が5貯まることで「自分のアビリティ再使用間隔が1ターン短縮される」奥義が2回発動し、主人公から「幽闇の刻印」を付与されると「敵の攻防DOWN(累積)と闇属性キャラのアビリティ与ダメージが上昇する」ダメージアビリティが自動発動する

 

オロロジャイア(リミテッド)

オロロジャイアの画像

ゾーシモス編成の2人目はロジャーさんことオロロジャイアです。刻印キャラではありませんが、ゾーシモス編成や水着ヘカテーとのシナジーがあるためオススメです。

 

【ひとこと評価】

味方全体の弱体効果を防ぎつつ、攻防UPやダメージ上限UP、瀕死時の全回復などで火力と耐久の支援を行える。また、味方全体のアビリティ再使用間隔短縮で全力を出せるまでのターンを加速させるディスペルと累積攻撃DOWN持ち。

 

「幽闇の刻印」を活用するキャラクターではありませんが、本編成に不足しているディスペル役と、味方全体へのマウント(1回)や闇属性攻撃力UP/クリティカル確率UP/与ダメージUP/ダメージ上限UP/攻防UP(累積)などのバッファー役を担えるため、本編成に欠けている要素を満たすのに適している。

 

また、3アビの「闇属性キャラのアビリティ再使用間隔を1ターン短縮」効果により、主人公や水着ヘカテーのアビリティ発動頻度の向上を図ることができ、少ないターン数でより多くのダメージを与えられるようになる。

 

ターン終了時に瀕死状態の味方がいる時、一度だけ闇属性キャラのHPが最大値になり、弱体効果を全回復するため、フルオート特有の事故を1回だけ防止できる。

オロロジャイアの性能まとめ

1アビ効果中は主人公の通常攻撃後に「ディスペル」効果と「攻撃DOWN(累積)」付きのダメージアビリティを発動する

味方全体の攻撃力と耐久力を底上げする

「闇属性キャラのアビリティ再使用間隔を1ターン短縮」効果により、ゾーシモス編成のメリットを最大限教授できる。刻印キャラほど重要ではないがオススメのキャラ

 

ロベリア(バレンタイン)

ロベリア(バレンタイン)の画像

ゾーシモス編成の3人目はバレンタインロベリアです。癖さえなければ完璧な男はゾーシモス編成でこそ輝きます。フェイトエピソードは最高でしたね!(白目)

 

【ひとこと評価】

味方全体にダメージアビリティ上昇と「アビリティ使用時と通常攻撃後に敵へダメージを与える」効果、防御力上昇などを付与し、さらに奥義ゲージUPや奥義発動時の防御DOWN(累積)で火力面、耐久面ともに超強化する。

 

バレンタインロベリアを使用するうえで最も重要となるのが3アビで、「幽闇の刻印」を付与した時に貯まる「スウィート・シェル」を7消費することで発動できる。闇属性キャラに「被ダメージ減少/防御力上昇/アビリティ使用時と通常攻撃後に敵へダメージを与える/アビリティダメージ上昇」などの強力な状態を永続付与できるため、可能な限り早く発動させたい。発動時には闇属性キャラのアビリティ再使用間隔が3ターン短縮されることもあり、ゾーシモス編成の主人公や水着ヘカテーとのシナジーが高い。

 

また、敵に防御DOWN(累積)と追加ダメージを与える奥義は3アビ発動後に2回発動するようになるため、ロベリア自身のアタッカー性能を強化する。

バレンタインロベリアの性能まとめ

自分に「幽闇の刻印」が付与される度に「スウィート・シェル」が追加される

毎ターン1アビを発動して味方全体に奥義ゲージ10%UPと、自分に「幽闇の刻印」と「スウィート・シェル」を付与できる

「スウィート・シェル」を7消費して闇属性キャラに被ダメージ減少/防御力上昇/アビリティ使用時と通常攻撃後に敵へダメージを与える/アビリティダメージ上昇状態を付与する

バトル開始時に闇属性キャラに「幽闇の刻印」を付与し、さらに「幽闇の刻印」の数に応じてアビリティ性能UPするサポアビあり(ロベリアがサブメンバーにいる場合でも発動)

 

サテュロス(ハロウィン)

(2025.5追記)

ハロウィンサテュロスの画像

対光属性の高難易度バトルでオロロジャイアと入れ替えで編成しているハロウィンサテュロスです。刻印キャラではありませんし、星晶獣が他にいないので本領は発揮できませんが、闇属性キャラのアビリティ性能を上げることが可能であり、またサテュロスがディスペルを頻発させられるため、シナジーはあります。

 

【ひとこと評価】

味方全体を守ったり、回復したり、強化したりする、サポーターポジションに特化したキャラ。攻撃性能には乏しい。長期戦向けかつ対光属性バトル向きなので、オロロジャイアに比べると出番が限定される。ディスペルと累積攻防DOWN持ち

 

「幽闇の刻印」を活用するキャラクターではありませんが、本編成に不足しているディスペル役と、味方全体のHP回復/弱体効果ターン短縮や、ターン経過で攻防UP/連続攻撃確率UP/回復性能UPなどでバッファー&ヒーラー役を担えるため、本編成に欠けている要素を満たすのに適しています。

 

役割的にはオロロジャイアに近いですが、全体かばう+光属性ダメージ軽減(80%)+被ダメージの一部吸収で時たまタンクになります。しかし、あくまでも光属性ダメージ軽減なので、光属性以外で攻撃してくる相手と戦うとあっさり落ちてしまうことがあり、オロロジャイアよりも出撃先を選ぶ感じになります。

 

敵が特殊技を使用した際にも発動する「闇属性キャラのアビリティ性能UP(累積)/HP回復/弱体効果を2ターン短縮」によって敵の攻撃後にリカバリーできるが、オロロジャイアの1回だけ瀕死時全回復やマウントとは使い勝手が異なるので、そこも含めて編成に適しているか検討が必要。

ハロウィンサテュロスの性能まとめ

1アビで敵に「攻防DOWN(累積)」トリックドール効果を付与する。トリックドール効果中の敵には「闇属性アビダメを累積150万ダメージ与える毎に、無属性ダメージ+ディスペル」。つまり、高頻度ディスペルが求められる場面や、予兆解除条件が無属性ダメージのバトルで使える。便利だが、ダメージを与えることが条件である都合上、「無敵」や「回避」を付与してくる敵が苦手(例:マルチバトルHLのバース・オブ・ニューキング)

ターン経過に応じて、味方全体の攻撃性能や耐久性能を上げる

オロロジャイアとの一番の差異は「全体かばう」で光属性ダメージを80%軽減で受けられること。光属性以外は軽減できないため、挑戦するバトルによってはすぐに倒されてしまう

 

ゾーシモスと各キャラの性能比較検証

ゾーシモス編成のメンバー(バトル画面)

上記3名を揃えたゾーシモス編成はかなり強いと思いますが、逆にこのメンバーに欠けがあった場合はどのぐらいの性能になるのかを比較検証してみました。

 

検証条件:トライアルバトルで10ターン経過するまでの成果

水着ヘカテーのみ

編成画像_ヘカテーのみ

比較検証_ヘカテーのみ

  • 与えたダメージ:443152462
  • 経過時間:05:05
  • 水着ヘカテーの3アビ発動は「4ターン目」

 

バレンタインロベリアのみ

編成画像_ロベリアのみ

比較検証_ロベリアのみ

  • 与えたダメージ:546217459
  • 経過時間:06:07
  • バレンタインロベリアの3アビ発動は「5ターン目」

 

水着ヘカテー+バレンタインロベリア

編成画像_ヘカテー+ロベリア

比較検証_ヘカテー+ロベリア

  • 与えたダメージ:654853406
  • 経過時間:06:33
  • 水着ヘカテーの3アビ発動は「1ターン目」
  • バレンタインロベリアの3アビ発動は「4ターン目」

 

水着ヘカテー+オロロジャイア

編成画像_ヘカテー+オロロジャイア

比較検証_ヘカテー+オロロジャイア

  • 与えたダメージ:598434449
  • 経過時間:06:01
  • 水着ヘカテーの3アビ発動は「4ターン目」

 

水着ヘカテー+オロロジャイア+バレンタインロベリア

ゾーシモス編成のメンバー(バトル画面)

比較検証_ヘカテー+オロロジャイア+ロベリア

  • 与えたダメージ:673520658
  • 経過時間:06:06
  • 水着ヘカテーの3アビ発動は「1ターン目」
  • バレンタインロベリアの3アビ発動は「4ターン目」

 

2人分の欠けは大きく、1人欠けも最適解にはならない

それでは各検証結果を比較しやすいように、比較検証の結果を一覧表の形式にまとめてみます。

 

比較検証結果一覧表

編成 与ダメージ 時間 ヘカテー3アビ ロベリア3アビ
ヘカテーのみ 443152462 05:05 4ターン目 -
ロベリアのみ 546217459 06:07 - 5ターン目
ヘカテー+ロベリア 654853406 06:33 1ターン目 4ターン目
ヘカテー+オロロ 598434449 06:01 4ターン目 -
ヘカテー+オロロ+ロベリア 673520658 06:06 1ターン目 4ターン目

水着ヘカテーのみの編成では与ダメージはそこまで高く伸びませんでしたが、オロロジャイアを組んだ編成ではダメージが大きく伸びていることから、この二者のシナジー効果が高いことが読み取れますね。

 

また、バレンタインロベリアのみの編成は水着ヘカテーのみの編成よりも火力が伸びていますが、これはヘカテー枠に代理として投入したアレーティアが十分な活躍をしたためだと思われます。

 

次に「水着ヘカテー+バレンタインロベリア」と「水着ヘカテー+オロロジャイア」の比較ですが、前者の方が火力が伸びているのはロベリアのアビリティが累積的なダメージが増えやすい性質を持っているからでしょう。とは言え、後者もオロロジャイアを入れたことで、ヘカテーのみの編成よりもダメージが大きく伸びていることが分かります。

 

そして最後に「水着ヘカテー+オロロジャイア+バレンタインロベリア」ですが、こちらはオロロジャイアなしの編成と比較して与ダメージは大きく変わりませんが、一応こちらの与ダメージの方が大きくなっています。また、オロロジャイアはマウント役やディスペル役も果たしているため、上表からのポイント以外での加点があります。

 

総括すると、本編成から2人が欠けると結果が大きく異なり、オロロジャイアが欠けているだけであれば火力的に大きな差は出ていないことが分かりました。とりあえず水着ヘカテーとオロロジャイア、あるいは水着ヘカテーとバレンタインロベリアの組み合わせを構築できるのであれば、ゾーシモス編成を作ってもいいのかもしれませんね。

 

 

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ゾーシモス編成にはどのような武器を入れるべきか?

ゾーシモス編成やゾーシモス編成にシナジーのある刻印キャラたちはアビリティダメージに秀でているため、アビリティダメージに関するスキル付きの武器を編成するのが良いでしょう。

 

アビリティダメージに関するスキル

グラブル内において「上昇」は加算、「UP」は乗算を表しているため、攻撃回数が多い編成では上昇系スキルが最適です。

 

  • 与ダメージ上昇:約定、果断、誓約
  • アビリティの与ダメージ上昇:妙技、技錬
  • アビリティダメージ上限UP:技錬、グラファイト・アーツ

 

アビリティダメージに関するスキル付きの武器

アゴナイズ

アゴナイズの画像

スキル:通常攻刃、アビリティの与ダメージ上昇

補足:アビリティダメージが10万上昇する。アビダメ上昇上限は20万。

入手方法:アニマ・アニムス・コアHLでドロップ、周年記念武器交換

 

呪蝕の骸槍(フェディエル槍)

呪蝕の骸槍の画像

スキル:アビリティダメージ上限UP、アビリティの与ダメージ上昇、通常攻刃、TA率UP

補足:神石編成向き。マグナ編成では採用されない。

入手方法:ガチャから排出

 

ペイン・アンド・ストレイン(リッチ斧)

ペイン・アンド・ストレイン(リッチ斧)の画像

スキル:与ダメージ上昇、斧の装備数に比例したEX攻刃、ダメージ上限上昇(4凸)

補足:すべてのダメージが5万上昇する。与ダメ上昇上限は10万。

入手方法:ガチャから排出

 

虚空の拝腕(虚空杖)

虚空の拝腕の画像

スキル:得意武器「杖」「楽器」のEX攻刃、得意武器「杖」「楽器」のキャラが強化効果の数に応じて与ダメージ上昇(最大3万)

補足:効果量的にリッチ斧より編成優先度は低いが、ゾーシモス編成は杖キャラが多いため採用しやすい。

入手方法:ショップのトレジャー交換

 

アビュドス(オシリス短剣)

アビュドスの画像

スキル:HPが多いほど与ダメージ上昇(最大3万)、通常進境

補足:効果量的にリッチ斧と比べて編成優先度は低い。

入手方法:オシリスHLでドロップ、周年記念武器交換

 

オメガロッド(オメガウェポン)

オメガロッドの画像

スキル:得意武器「杖」のEX攻刃/HP上昇 ※他はスキル変更による

補足:変更するスキルにもよるが、アビリティのダメージ上限上昇にも変更可能。ゾーシモス編成は杖キャラが多いため採用しやすい。

入手方法:ショップのオメガウェポンの作成・強化

 

ビスマルク

ビスマルクの画像

スキル:EX攻刃、アビリティダメージ上限UP

補足:覚醒タイプは「特殊」一択。

入手方法:ブレイブグラウンド、ショップのログインポイント交換、周年記念武器交換

 

セレストセイバー・アーテル(アーテル刀)

セレストセイバー・アーテルの画像

スキル:アビリティダメージ上限UP、アビリティの与ダメージ上昇、クリティカル確率上昇

補足:両面マグナ編成向け。それ以外では採用されない。

入手方法:セレスト・アーテルマグナHLでドロップ

 

ゾーシモスメインの武器編成(マグナ3)

武器編成の画像

メイン武器(1):ゾーシモス

与ダメージ上昇&EX攻刃枠(2):ペイン・アンド・ストレイン(リッチ斧)、虚空の拝腕

アビ与ダメ上昇枠(2):アゴナイズ×2

M攻刃枠(4):セレストグレース・アーテル×3、永遠拒絶の太刀

天司武器枠(1):闇の子の歯牙

 

ゾーシモスメインの武器編成(マグナ3) Ver1.1

2025.5追記 武器編成を更新しました。

ゾーシモス編成の武器編成画面Ver1.1

メイン武器(1):ゾーシモス

与ダメージ上昇&EX攻刃枠(1):ペイン・アンド・ストレイン(リッチ斧)

アビ与ダメ上昇枠(2):アゴナイズ×2

M攻刃枠(4):セレストグレース・アーテル×3、永遠拒絶の太刀

天司武器枠&アビ与ダメ上昇枠&EX攻刃枠(1):オメガロッド

EX攻刃枠&通常攻刃枠&HP上昇&防御上昇&ダメージ上限上昇(1):献誠・煌神杖(極星杖)

 

オメガロッド(5凸)は3つ目のスキル枠を「有利な属性の敵に対して与ダメージ25%UP(天司武器枠)」にできるため、闇の子の歯牙と入れ替えました。ちなみに2つ目のスキルは「アビリティダメージ上限上昇」に変更しました。

 

極星杖は「EX攻刃/通常攻刃/連続攻撃確率/奥義性能/ダメージ上限上昇/最大HP/防御力上昇」という強いことしか書いていないので、変更前の編成で最も恩恵の少なかった虚空の拝腕と入れ替えました。ゾーシモス編成を組むのであれば「極星杖」を編成しない手はありません。他武器種よりも優先的に作りましょう。

 

ゾーシモス編成にどのような召喚石を入れるべきか?

ゾーシモス編成の強みはスロースターターになりがちな刻印キャラを素早く本領発揮可能にできることなので、刻印を付与できる召喚石が入るとそのスピードをさらに加速させることができます

 

ナイアルラトホテップ

ナイアルラトホテップの画像

「幽闇の刻印」を付与できる召喚石にナイアルラトホテップがあります。

 

ナイアルラトホテップの召喚効果

ナイアルラトホテップを召喚すると、闇属性キャラに「幽闇の刻印」を付与できるため、手動プレイ(あるいはクイック召喚設定にする)なら編成する価値が十分にあるでしょう。

 

しかし、フルオートプレイかつクイック召喚にも設定しない場合はサブ装備時効果しか恩恵を得られないため、召喚石の上限解放状況との相談になります。

 

ナイアルラトホテップのサブ加護効果

ナイアルラトホテップのサブ装備時効果は闇属性キャラが「幽闇の刻印」の数に応じて闇属性攻撃力UPなのですが、効果量が2凸までで最大15%3凸で最大25%4凸で35%なので、2凸までの場合はサブ加護目的では入れにくいと思います。私の基準であれば、3凸で悩みどころ、4凸では採用するでしょう。

 

ですが、「幽闇の刻印」を付与できる召喚石としてはおそらく現状で唯一無二であるため、2凸までの場合でもサブ装備時効果にこだわらず、召喚を前提として採用するのも1つの選択肢だと思います。

 

フェディエル(召喚石)

フェディエル(召喚石)の画像

召喚石のフェディエルは神石編成のサブ装備時効果目的に編成される以外に、召喚効果の「闇属性キャラの与ダメージ上昇」を活用する目的で編成されることがあります。

 

そのため、マグナ武器中心の場合でも、攻撃回数の多くなりやすいゾーシモス編成を組んでいるようであれば編成候補に上がります。召喚石のフェディエルを編成する場合は手動プレイかクイック召喚に設定にしましょう。

 

ベリアル

(2025.5追記)

ベリアル(召喚石)の画像

ベリアルはサブ装備時の効果を目的に編成される召喚石で、サブに装備すると最大HP30%DOWNのデメリットもありますが、与ダメージが最大30000上昇(30000は4凸時)する効果が魅力的です。

 

フェディエル石の時も言いましたが、攻撃回数の多くなりやすいゾーシモス編成を組んでいる場合はリターンが大きいので、水着ヘカテーやバレンタインロベリアを編成しているのであれば入れる価値は十分にあると思います。

 

ゾーシモス編成で装備している召喚石(属性石+マグナ石)

召喚石の編成画面画像

私の場合、フルオートプレイを前提としているため、メイン召喚石とクイック召喚設定をHP回復と状態異常回復目的で超越ルシフェルにしており、他の召喚石はサブ装備時効果が欲しいもの、次いでステータスの高いものを編成しています。サポーター召喚石にはセレスト・マグナを使っています(メインとサポーターは逆でも可)。

 

この編成と運用方法的にはヤチマ(4凸サブ装備時効果:1ターンに2回召喚可能)を編成する必然性は低いのですが、水着ヘカテーとバレンタインロベリアが持っている防御DOWNは累積デバフであるため、バトル開始直後は防御力を下限値の50%まで下げられないんです。そのため、バトル開始直後にフルオートボタンを押して超越ルシフェルをオート召喚しつつ、手動でベルゼバブも召喚する、といった使い方をしたりしなかったりしています。

 

2025.5 追記

ヤチマを入れてたところをベリアル(4凸)に交換しました。(画像は据え置き)

 

ゾーシモスは交換するべきか?

ゾーシモスが持つスキルの特色とシナジーのあるキャラを持っていれば、ゾーシモスを交換する価値は十分にあると言えるでしょう

 

ゾーシモスとシナジーがあるキャラ

  • ヘカテー(水着)
  • オロロジャイア(リミテッド)
  • ロベリア(バレンタイン)
  • サテュロス(ハロウィン)

 

ゾーシモスとシナジーがあるらしいキャラ

  • メイガス(水着)

※非所持キャラは性能を正しく評価できないため、「らしい」と表記しています。

 

ゾーシモスとシナジーのあるキャラが見事に限定キャラばかりになっているのがとてもネックですが、上記のうち2名以上を入手しているようであれば、ゴールドムーンを150個消費してでもゾーシモスを交換する価値はあると思います※サテュロスとオロロジャイアは役割が被っているので例外。

 

ゾーシモスの入手方法は?

ゾーシモスはショップ>ムーン交換>ゴールドムーンタブから交換できます。

ムーン交換所の画像

 

交換には貴重なゴールドムーンを150個も消費する必要があるため、ゾーシモスを交換する前に他に欲しいルミナスシリーズ武器がないかを確認しておきましょう。優先度が高いのはエレキシュガル(闇/斧)フルンフィング(土/剣)あたりです。

 

そのうえで交換しようと決めた場合は、あなたも今日からゾーシモスの虜です。憑りつかれたかのようにゾーシモス編成が暴れまわるゲーム画面を見てニヤニヤする人生を送ることになるでしょう……!

 

画像出典:©Cygames,Inc.

 

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