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新型コロナウイルス感染症の後遺症 経過報告その3

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新型コロナウイルスに感染してから早半年

 

前回の報告からは5ヶ月が経過しました。

 

今では外出時のマスク着用自由化のように当時とはいろいろと変わっていることもありますね。

 

そんな現在でも残っている新型コロナウイルス感染症の後遺症について、どんな状況なのかを報告しようと思います。

 

今、後遺症が発症したときのことを思い返すと…

 

5ヶ月前の時点では、咳が出過ぎて普通の生活を送ることでさえ辛いような状態で、それを吸引剤を吸うことで何とか抑え込むことができているような状態でした。

 

今になって当時のことを思い返すと、かなりえげつないことになっていたなと思います。

 

これで保険の対象外だとか、普通の風邪と同じ扱いだとか言われても絶対に納得できませんね。

 

半年でかなり快復してはいる

 

結論から言うと、今でも咳が出そうになることはあります。

 

ただ、咳が出そうな違和感を喉に感じるところで留まっており、咳が出ることはほとんどなくなりました。

 

それが半年という時間経過のおかげなのか、約一ヶ月前に4回目のワクチン接種を受けたおかげなのかはまったくもって不明です。

 

とりあえず吸引剤を吸う生活は続いていますが、吸う頻度は減りました

 

以前は1日に2回吸わないとダメでしたが、今は1日に1回、あるいは丸1日吸わなくても問題ないくらいに落ち着いています。

 

それでもやはり吸わないでいると前述したとおり咳が出そうな違和感を喉に感じてしまうため、完全には治ってはいません

 

とりあえず継続して吸引剤を処方してもらいつつ、時間経過での完全快復を待つしかないのでしょうね。

 

後遺症患者は私だけじゃなかった

 

余談ですが、お医者様が言うには私の他にも新型コロナウイルス感染症の後遺症が出ている人が増えている(増えていた?)ようです。

 

当時の後遺症患者は私が始めてだったようなので、吸引剤に辿り着くまで(総合病院に紹介してもらうまで)結構な時間がかかりました。

 

今は情報の蓄積があると思いますので、おそらくあの時ほどの試行錯誤はせずに済んでいるのだろうなあと思うと少しだけ悲しい気持ちになります。

 

まあ医療の進歩とはそういう情報や経験の蓄積によるものなので仕方がないことと言うか、当然のことではありますけれど。

 

ともかく後遺症で苦しんでいる人が一人でも減ることを願います。

 

 

今回は短めですが、これで終わりです。

 

新型コロナウイルス感染症の後遺症に関する経過報告はもう書くつもりはなかったのですが、最近は特に話題に取り上げたいこともないのでおつまみ感覚で書くことにしました。そんなこちらの事情、知ったこっちゃありませんね、はい。